つららつらつら

日本海側は大雪だそうだが、ここは晴れの日が続いている。
初雪も少しずつとけているが、気温が低いので辺りはまだまだ白い。

子供と街に出かけると、まったく違う風景。車の中から見る限りは
違う季節のようだったが、外に出ると、寒い!

久しぶりに会った子供の友達は、愛情不足を訴えているようで、悲
しくなった。彼のお母さんも、そしてそのまたお母さんも、本質的
なところで実は愛情不足を抱えているのだろう。それでも懸命に、
りっぱに生きているのだから、えらいと思う。でも切ない。

夜、布団の中で寝ている子供は、湯たんぽのように温かい。いつも
重宝しているよと言っていたら、きょうは珍しく添い寝をしてほし
かったようで、布団の中から「温かい僕がいるよ~!」と声をかけ
てきた。

たとえ母親が愛情不足で育っていても、それを補って余りある愛情
を子供は示してくれる。母親は他人ではなく、自分でもなく、まず
は子供と向き合ってみるべきだ。

*隣の家のつらら。
turaraturatura

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