今年最後の保育園登園日、雪がやんで空が少し明るくなったので子供と一緒に
歩くことにした。出会う人はみな、「12月にこんなに降るのは初めてだ」と言
う。そう、みんな晴れ間のうちに雪かきをしているのだ。
ひとりきりの帰り道、風が吹いた勢いで向こうの杉林から雪の粉が舞い、ちょ
うどそこに雲から顔を出した太陽の光が降り注ぎ、まるで白いオーロラのよう
な美しい光景がほんの数秒間続いた。なんとラッキー！
帰宅すると、今年最後の生協の注文品が届いた。近くのスーパーまで20～30分
かかる上、家の前に車をつけることが出来ないので、冷凍食品や重いものを中
心に生協の個配を頼んでいるのだが、年末ということで大量に買った冷凍の肉
やそばがかさばって、冷凍庫に入らない！ すでに冷凍庫がほぼ満杯だったの
だ。そこで、玄関前の雪の山の中に一部の食品を埋めてみたのだが、やっぱり
それはまずいと夫に言われ、ちょっと早いが年越しそばを早速食べてしまいま
した。
さあ、これでどんなに雪が降っても、しばらくは買い出しに行かなくても大丈
夫！？
＊夕方、一瞬雪がやみました。
