灯油切れでリビングの暖房が使えないので、久しぶりに土間の薪ストーブを
つけたのだが、冷え切っていて、なかなか温度が上がらない。これだけで、
一時間近くかかってしまった。
しかし、いくら薪ストーブを燃やしても、足元が冷えていると寒く感じる。
やっぱり、「こたつ」ってすごい!と思う。
晴れ間をみて、郵便局まで行ったものの、用事が終わって出て見ると、外は
この通りの吹雪。さっきまでいたネズミ捕りのおまわりさんたちも、あっと
いう間に消えていた。
そんなわけで、まだ春遠い山の生活です。
びわ湖畔に暮らす翻訳家の物語