近くの郵便局まで行ったら、あまりの暖かさにちょっとドライブ気分。
そこで、3月始めに土砂崩れがあった隣町の現場に初めて行ってみた。
唯一の国道が塞がれてしばらく通行止めになっていたが、最近ようや
く迂回路ができたのだ。
山と川の間を走っていた国道が土砂で埋まったので、川の対岸の道幅
を広くして、川に橋をかけて、迂回路のできあがり。しかし国道が復
旧するまでには数年を要するらしい。
道はあるのが当たり前と思って暮らす毎日だったが、道は人が作った
ものだったのだ。先人の苦労に改めて感謝しながらも、自然の威力に
感嘆。自然の前では人間なんてひとたまりもないのだ。
*迂回路をトラックが通過中。