昨晩、寝ようと思っていたら友人からの電話が鳴った。こんな時間に
どうしたのかと思ったら、ちょっと難しい状況に巻き込まれてしまっ
たらしい。こちらとしても、なんと言っていいのか、かける言葉もな
かった。
私はいつも人生はシンプルなものだと思っていたが、複雑な人生とい
うのもあるのだ。恐らくは、私はいつも自分勝手に、自分の思いで単
純に選択を重ねて生きているから、ことが複雑にならないのだろう。
相手を傷つけたくないとか、自分が我慢すればいいのだとか、優しい
気持ちで生きている人は、複雑な袋小路にはまりこむことがあるのか
も知れない。結局、自分に嘘をつき続けることができなくなって…。
その優しさも、ジレンマも、想像だけはできるので、本人が苦しんで
いることもよくわかる。こちらまで胸が痛いのだが、かけてあげられ
る言葉がない。
今朝は起きると、また雨が降っていて、ますます重い気分になった。
そんな中、ほら貝が響き渡り、雨の中を夏安居を終えた行者さんたち
が足早に歩いて行った。私は少し離れた家の軒下から、こっそり手を
合わせて、友人たちの幸せを祈っておいた。
＊帰途についた行者さんたち。保育園の子供たちは、道端でお加持を
してもらい、お菓子をもらったそうだ。
私も最近友人から重い話を聞きました。
どうにかしてあげたいけど、私は役にたたない。
目の前で苦しんでいる友人に何もしてあげられないのも辛い。
こういう時に、信仰のある人はお祈りして精神を安定させるんだろうなあと思うことしきり。
厚子さんの言われる～
『私はいつも自分勝手に、自分の思いで単
純に選択を重ねて生きているから、ことが複雑にならない のだろう。』～の部分よく分かります。
私もそうだから…。もっとも私の場合は
自分が我慢すれば、誰も傷つけず、優しくしなければ、などなどと、自分を追い込んで、
辛くなって、苦しくなって、どうにもならないところまで
いっちゃう事を何度も繰り返して,やっと『自分が楽に、人生シンプルに』って言う思いに達した。
自分が変わらなくてはどうにもならない。かけてあげる言葉はなくても
聞いてあげるだけで充分お友達は癒されていると思います。
厚子さんの言われる～
『私はいつも自分勝手に、自分の思いで単
純に選択を重ねて生きているから、ことが複雑にならない のだろう。』～の部分よく分かります。
私もそうだから…。もっとも私の場合は
自分が我慢すれば、誰も傷つけず、優しくしなければ、などなどと、自分を追い込んで、
辛くなって、苦しくなって、どうにもならないところまで
いっちゃう事を何度も繰り返して,やっと『自分が楽に、人生シンプルに』って言う思いに達した。
自分が変わらなくてはどうにもならない。かけてあげる言葉はなくても
聞いてあげるだけで充分お友達は癒されていると思います。
＞みたぽんさん、
ほんと、なんにもしてあげられないの、つらいです。
本人も今はどうもできないってわかってるはずだけど。
＞ハイジままさん、
結局、聞いてあげることしかできないですからねぇ。
それだけで、いいんですかね。
自分で苦しまないと、結論に達しないし。
人生、日々修行ですね・・・。