はずれ者なりに…

きょうは保・小・中合同の紅葉祭。学芸会&文化祭のような
催しだ。体育館で子どもたちのステージや作品を見て、ふれ
あいコーナーではシャボン玉やプラ板作って、最後は全員参
加のクイズ大会。毎年恒例の内容だが、今年は体育館で校長
先生がコーヒーを入れてくださったり、昼食後に中学生がお
抹茶をふるまってくれたのが嬉しいサプライズ!

うちの息子は協調性のない母に似たのか、こんな少人数の学
校でもなんとなく「はずれ者」なのだが(「ひねくれ者」と
言うべきか)、お昼は同級生の女の子に誘われて、ふたりで
お弁当を手に校庭に消えた。「お母さんたち、邪魔しないで
ね!」というセリフに、なんとまぁ、ませたことよと驚いて、
ママ友と笑っていたのだが…。

結局、女の子はさっさとお弁当を食べると、遊びに行ってし
まい、その後、息子はその女の子のお母さんとふたりでいろ
いろ喋っていたそうな。「ご主人とのなれそめを○君が教え
てくれたよ」と、あとでそのお母さんから報告があって、ま
たもびっくり。勝手に話を脚色してはいまいか!?

シャボン玉コーナーでは保育園児と遊び、ランチルームでは
保育園の先生に見守られながら中学生と将棋をし、息子はは
ずれ者なりにいろんな人と交流していたようだ。

人数が少ないだけに、先生も全員参加のステージはなかなか
感動的だった。幕間として中学生とご近所のご夫婦によるト
リオ演奏や、同級生のお父さんのサックス演奏もカッコよか
ったし、子どもたちの成長ぶりにも目を見張った。毎年、見
ていると、どの子も親戚の子のような身内感覚になるから不
思議だ。

*保育園児のステージ!
4oct08

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