近県から友人一家がまた山のお寺にお参りに来てくださった。そのたびに、いろんなお土産をいただいてしまう私たち。きょうはお参りをすませた後、湖に近いレストランで一緒にランチをした。仕事を終えた夫も、いいタイミングで合流できたので、今回もみんなでたくさん楽しいお喋りをした。
山の学校でも、家族ぐるみでお付き合いをするのが当たり前だったけど、大都会の友人によれば、そういうことは稀だとか。母子の付き合いから、気の合う母同士の集まりはあっても、父親を含めた家族ぐるみの付き合いなんて、まずあり得ないらしい。
もちろん、どこに行っても苦手な人はいるわけで、そこら辺はうま~くかわしながらも、気軽に家族でお付き合いができる友人たちが何軒かできたことを私はとても幸運に思っている。関西には高齢の伯母を除いて親戚もいない私にとって、彼らは親戚の代わりのようなもの。何かあれば相談したり、遊びに行ったりできる家があると思うだけで、心強い!
正直言えば、(一部の)親戚よりもずっとずっとありがたい存在だ。
*パスタとケーキをたんまり食べてしまった…。