愛情と執着

生まれたときから(いや、正確には生まれる前から)息子のことは愛おしく思っているけど、ここ最近、その気持ちがさらに強まった気がするのはなぜだろう。以前より、大人の話ができるようになったせいで、「珍獣」のように扱っていた息子のことがより理解できるようになったのだろうか? それとも、年月を重ねるにつれて、愛情もさらに積み重なってきたのだろうか? あるいは、成長するにつれて、前とは違う心配事もでてきて、その気持ちが前とは違う愛情を作り出しているのだろうか?

実はもうひとつ、私がひそかに感じている要因がある。母のことだ。母がいなくなって、母のことを心配する必要がなくなった分、息子に注ぐエネルギーが私の中で増えたのかも知れない…と最初は思っていたのだが、もしかしたら、母の孫への思いが私に乗り移ってるってことも!??

いずれにせよ、愛情が執着にならないよう、気をつけよう。

DSC02086

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です