父に送った興福寺の仏像の絵葉書が、そろそろ着く頃かなぁと思っていたら、父が熱を出したと老人ホームから電話が入った。一瞬、ドキリとしたが、昨日一日で熱はおさまり、きょうは念のため点滴をして、安静にしているとのこと。ご飯も食べているので心配はいらないが、とりあえず報告です・・・と言われ、一安心。興福寺の仏様に見守っていただけますように。
夕方は友人としっかり1万歩以上のウォーキングをして、気分すっきり。
その後、関西テレビ『アンカー』の青山さんのコーナーを見ていたら、「メールやブログのコメントで、日本を出て行きたい、外国に移住したいという声がいくつもあった」と発言されていたので、ぎょっとした。私だけじゃなかったんだ…と。
今はまだ国を捨てるつもりはないけれど、かつての香港人の気持ちがよくわかるきょうこの頃だ。
*ほんとは高い高い木の上で咲くはずだったセッコク。