この前の日曜に、毎月恒例の塾の実力テストがあった。6年生になると、この成績によって、今後、受講できるコースが決まる。息子はこのところ算数が悪かったので、今回は気合を入れて臨んだ模様。答え合わせはすでに済んでいるが、全体の平均点によって成績が決まるので、成績表が返ってくるまではドキドキもんである。6年生になると一気に問題が難しくなって、全体の平均点も5年のときには考えられないレベルまで下がっている。先日も、息子は自己最低点で自己最高偏差値をとったばかりだ。
さて、今回の成績表を息子が今夜、持ち帰った。見てみると、気合を入れただけあって、算数の成績がぐんと上がった。「すごい! これでお前は最強だ!」と思って、よく見ると、いつも一番成績のいい国語がなぜか前の算数並みに下がっている。ああ、こちらが上がれば、あちらが下がる。世の中、そんな甘くない。
しかし、「国語だけはいつも安定した好成績だったのに、いったい何を失敗したのだ!?」と調べてみると、敬語の問題を殆ど落としている。「ほ~ら、お母様に対して、いつも丁寧な言葉を使っていないからだ! 今度からお母様には正し敬語で話しなさい!」と、なぜか勝ち誇ったように言ってしまった私。大人気なかったと、あとで反省。
いや、本音では今回はよく頑張ったと思っているのだ。引き続き、この調子でよろしく!
*実はこの前の土曜日、夫がいないのをいいことに、また息子と生パスタを食べに行ったのでした。