うちの妄想くん(息子)はこのところ暇があれば、パソコンのキーボードを叩いている。今までは検索専門だったのに、私がワードの使い方を教えたせいで、頭の中の妄想物語を文字にしているのだ。現在、構想を練っているお話が3つあって、断片的な情報は教えてくれるのだけど、実際の文章は読ませてくれない。
それできょう、息子が学校に行っている間にこっそり読んでやろうと、息子のパソコンに電源を入れてみたのだが・・・がーん、敵もさるもの、しっかりロックしてあった。
結局、夜もふけてから夫に頼んでロックを解除してもらい、ふたりで読んでしまった。(息子よ、ごめん!)ハリーポッターもどきと、まだ内容はよくわからないサラリーマン小説と、近未来的妖怪小説(?)のようなもののアイデアやプロローグが書き綴られていた。あまりの妄想爆裂ぶりに夫とふたりで苦笑。あいつの頭の中には、こんなことが渦巻いているのか~。それはさぞかし楽しいことだろうと思う。
「こんなんでええんか、受験生!?」とも思うけど。
*夫が大量のグリーンピースをもらってきた。おいしい!!!