男の友情(?)

息子はきょうは塾のテストに出かけた。私たちは住民運動の会議など。あっという間に慌しい日常生活に戻っている。

それでも時折、息子は突然思い出したかのようにぷっと笑って、山でのエピソードを話してくれる。「○○君のおならが驚異的に臭くてね・・・」と、おなかをよじりながら笑いが止まらない息子。さすが小学生男子が「楽しい」というのは、こういうレベルの話ばかり。

この○○君、うちの息子とはウマが合わないのは最初から見てとれた。子供たちのお世話をしてくれた方によると、行事の間、ふたりが一触即発の状態になったこともあったらしい。ところが、帰宅後、息子は彼のことをよく話題にする。そこで一触即発のことを聞いてみたら、「いつもみんなで喧嘩ごっこをしていたけど、たまには本気でやってみようかと言っていただけ」だという。

そういえば彼のお母さんから、「うちの子は忘れた頃にぽつぽつと話すタイプなので、どんなことがあったのか、教えてくれないんです。でも、帰りの車の中で『寂しいなぁ』と呟いてました」とメールがきていたっけ。

男同士の友情は、女にはよくわからないのだ。

ちなみに、長時間のテストを終えた息子のきょうの夕飯はサイゼリヤ。ほんとに安い男だ。
(息子が修行している間に、父と母は生パスタを食べに行ったというのに・・・)

*これがその生パスタ。
DSC03291

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です