家族の決断

夫は今週末は、土日月とずっと仕事である。私は今朝、息子を合唱の練習に送っていき、そのまま山のママ友たちと合流。山の反対側の別荘地に春から引っ越すママ友の新居に、みんなでお邪魔した。モデルハウス見学に来たみたいに、みんなでワイワイ。たくさんある窓からは、陽射しが差し込み、遠く湖が見渡せる。山の谷間の集落では考えられない明るさだ。

私が一番最初に山を飛び出したのだが、次々と二軒があとに続き、山も少し寂しくなりそう。とはいえ、飛び出した三軒とも、山の家はそのままなので、今後も行き来は続くのだ。いざというときは、どちらかが避難所になるかも。

さて、ドイツ人の友人はいろいろ悩んだ挙句、きょうの午後、関東に戻った。今後どうするか、週末の間にご主人とじっくり話して決めるという。もし避難が長期化するなら、それなりの準備も必要だからと。ただし、避難先を国内にするか、母国にするか、悩みどころらしい。アドバイスを求められたが、こればかりはそれぞれの夫婦、家族の決断だから、「ご主人とよく話し合って決めて」としか言えなかった。

こんな状況、誰が想像していただろう。

*空気がきれい!
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*いつもご機嫌な赤ちゃんだった!
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