原爆記念碑の半旗

今朝、病院で母の主治医から話を聞くはずが、急患があったため、先生は救急車に乗って行かれた。結局、午後になって先生から母の病状について詳しい説明を聞かされた。いろいろ話し合って、延命処置や本人が辛い思いをしそうな積極的な治療はしないことになった。あとは本人の寿命が訪れるのを見守るだけ。これまで何度となく危機を乗り越えてきた母だから、予測はつかないのだけど。

毎日、帰り際に息子は母と握手することになっている。(息子の生命力が少しでも母に伝わるようにと、私が指示をしたのだ。)私も手を握って、ついでに頬にチュッとするのだが、さすがに息子はそれはできないらしい。ま、顔を見せるだけでも十分、力になっていることだろう。

きょうは長崎の原爆の日。6日に続いて、きょうも交番に半旗が掲げられていた。

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