弱点克服(中学受験編)

連休最終日だが、息子は朝から弁当を持って塾に出かけた。息子は算国理社、すべて大好きだという。だけどテストとなると点がとれるものと、とれないものがある。中でも理科が点のとれない最たるものだったのだが、最近は復習をまじめにやったりして、点があがってきた。やれば出来るんだ~と、本人もちょっと楽しそうだった。

先日の模試でも、まぁまぁいい感じの点がとれた。国語も社会も、相変わらず地道にやってたら、前よりいい点がとれた。この3科目だけ見たら、かなり頑張ってて、いい感じ。ところが、肝心の算数がめちゃくちゃ悪くて、すべて台無し。今までになく悪い点だったのだ。

6年生になって算数の問題がハンパじゃなく難しくなったらしく、それでもばっちり解ける天才的な子(?)もいたりして、「あいつらには絶対叶わない」「俺にはできない」という苦手意識が生まれ、ちょっと意欲的に算数に取り組めなくなっていたのだ。それは勉強の中味を一切見ていない私でも、なんとなくわかっていた。

人間って感情の動物というか、考え方ひとつで行動も変わるし、それによって結果も変わる。理科の苦手意識をうまく克服している最中なので、この成功体験をうまく算数にもつなげてほしい。そんなわけで私は、「あとは算数だけ。これが出来たらお前はすごい!」「死んだばーちゃんは数学が大得意だった、お前にもそのDNAが隔世遺伝しているはず」などと、心理作戦実行中。(下手なマインドコントロールか!?) 

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