湖畔ランチ、そして市民運動と地方政治

きょうは近県の友人母娘が遊びに来てくれたので、先日みつけた湖畔のレストランでランチをした。きょうは息子も塾はないし、夫も職場の昼休みを抜け出して合流してくれた。

とりとめのないお喋りをしているだけで、あっという間に時間が過ぎるが、こういうリラックスした時間が一番のストレス解消なのだ!

今朝はエアコンのない集会所で、自治会活動のお手伝いをしたのだが、それが予定より早く終わったので、帰宅後は思い切って、かつてお話したことのある元市議の方に電話をした。当地の住民運動への協力やアドバイスをお願いするためだ。市民運動の経験が豊富で、つまり政治的には私の苦手な左翼系の方なのだが、お人柄には惹かれるものがあり、信頼できる方に思えたからだ。実は、その方に対して、かつて「おたくの政党の国政における政策は支持できないけど・・・」と明言したことがあったので、そんな私がこんなお願いをするのはずうずうしいかな・・・と気後れしながら電話をしたら、留守電だった。拍子抜けして、名前だけ残したのだが、それから1時間もしないうちにコールバックして下さり、こちらの話を真摯に聞いて、いくつかアドバイスや情報を下さった。現実の政治を知っている方だからこその、有益なお話だった。地方政治は生活に密着しているからだろうか。いわゆる「お花畑サヨク」とは一線を画している。政党の理念も大事だけれど、政治家個人の資質も物事を左右するのだろうし、政治の世界って複雑なのだなぁ。

そんなことがあったものだから、相手の腹を探ったり、変に気を遣うこともなく、思ったことを素直に言える友人とのお喋りの時間が、どれだけ貴重かを実感した一日だった。(あ、でも、きょうもまた喋りすぎたかも・・・)

*湖畔でランチ!
DSC03150

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です