地域力

昨日、茅葺の家のおじいさんの話を聞いて、近県在住の娘さんに電話をした。事故の詳しい状況や、おじいさんの様子を教えてもらい、最後におじいさん本人とお話をして元気な声を聞き、安心した。あとで調べたら、軽い脳梗塞で一瞬、意識が飛んだのではないか…という話だった。春までは娘さん宅でゆっくり療養するとのことだが、車のない90歳の山でのひとり暮らしはなかなか難しいだろう。

さて町の集落でも、このところ動きがある。ある施設の建設計画がもちあがり、住民有志が反対運動を起こしているのだ。昨晩、署名運動の説明を聞いたので、私も今朝はスクールガードとして通学路に立ってくださっている近所の方々に声をかけ、署名をお願いした。

お昼は、まもなく山の集落からこの近所に引っ越す友人の荷物運びを手伝って、ついでに署名協力もお願いして、ランチを食べながらお喋りもした。ちょうど出会った近所の奥さんにも署名をお願いしたし、あとは夫の職場関係だ。

田舎だろうが都会だろうが、住民の協力体制がないと、安心できる暮らしは実現できないのだなぁと思う。今回のことがきっかけで、新興住宅地の横の連携が強まるのはいいことかも!

*今年も倉橋島のみかんが届いた。甘い!
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