運動会(その2)

DSC01894 きょうは転校した学校での初めての運動会。息子はお弁当などを抱えて、いつも通りに集団登校。夫は来賓としてスーツ姿で開会式に間に合うよう、早めに徒歩で出かけた。私は洗濯をすませて、後から追いかけるつもりが、ちょっと手間取ってしまい、開会式には間に合わないかも…と思っていたら、数軒先の奥さんがちょうど車に乗り込むところで、「運動会に行くんでしょ? 乗って行ったら?」と声をかけてくださった。

実は息子の集団登校初日を見送った際、スクールガードとして通学路に立ってくださっていたこの奥さんとお話をしたことがあったのだ。子どもさんはもう小学校を卒業されていて、きょうは今から用事で出かけるところ。小学校横を通るから、乗って行ったら…ということだった。ずうずうしいとは思いつつ、開会式に遅れたくなかったので、お言葉に甘えて乗せてもらった。歩いたら15分はかかる道のりなのだ。

お陰で、開会式に間に合った。子どもの出場する競技も、すべて見た。間の時間がけっこう空いていたので、夫と一緒に学校と自宅の間を二往復して、私たちもいい運動になった。(山の運動会では、大人の競技の方が多くて、毎回へろへろになったものだけど。)

子どももさすがに疲れたらしく、帰宅後はすぐにソファで眠ってしまった。競技の数は少なくても、人数の多さと、待ち時間の長さと、暑さと、慣れない緊張感と興奮でへとへとになったに違いない。(しかも、チームは最下位という結果だし。)

お疲れさまでした。

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