山奥の夏の宴

山の集落は9つもあるので、同じ地域でも違う集落の人とは滅多に会う機会がない。だからこそ学校の存在は大きくて、子どもがいれば、PTAを通じて友達ができるのだが、逆に言えば、違う世代の方と知り合うことが難しい。

そんな中、ひょんなことで親しくなった移住組の先輩ご夫婦とは3ヶ月に1度くらいの割合で会食をしているかも。仕事の上でもお世話になることもあり、お喋りするのも楽しい方々だ。この地域のことも知りつくし、地元民も移住組もちゃんと受け入れ、上手にお付き合いされている。言うべきことは、ちゃんと言った上で。見識も広く、グローバルな感覚も持っていらして、尊敬するご夫婦だ。

きょうは久々に奥様手作りのピザとグリルチキンの宴に招かれ、早速お喋りも大盛り上がり(!?)。この地域への思いは同じくしながら、この国に対する思いが微妙に違うのが、たぶん世代間格差。その違いがまた議論として面白いのだが、きょうのご主人はこの世代にありがちな左翼シンパ的な発言が減ったような…!? さすがに民主党の政権運営を見ていたら、そうならざるを得ないのかも。でもなぜか日教組をとっても擁護されるので、何がそうさせているのか、その点に興味を引かれる私。次回はこの辺りを探ってみたい!

引っ越ししても、お付き合いをしていきたいご夫婦なのだ。(引っ越すと言っても、うまくいけば車で20分だし!)

*窓から森を眺めながら、ピザを食べる!
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