憧れのサンルーム

きょう中に家に戻らないといけない。どの時間帯に出発するのがいいだろうかと考えていたが、結局、今朝も寝坊してしまったので、朝はまったり過ごして(夫に母の回向供養をしてもらった)、午後から父の顔を見に行って(父から「はあ、来んでもええんよ」と言われてしまった。「怪我せんように、気をつけて帰りんさい」とも)、帰途についた・・・のだが、実は高速道路に乗る前に、毎回、立ち寄る友人宅がある。ここでコーヒーをいただいて、お喋りをしてから帰るのが、いつものパターン。両親が長年、お世話になった人で、彼女が数年前に引っ越した家は、母が亡くなった病院の近くにある。

彼女は私と同年代で、私と同じくひとりっこ。子どもの頃にご両親が離婚して、お母さんとふたり暮らしだったのに、彼女が成人する前にお母さんは突然の病死。その後、彼女は結婚して、子どもさんもすでに成人した。田舎を離れた私に代わって、彼女はうちの母の話し相手となり、互いに悩みを打ち明けたり、くだらない雑談をしたりと、母が亡くなるまで20年近くお世話になった。そもそもは病気の母に代わって家事をしてくれる人を探していたときに出会ったのだが、不思議な縁があったり(彼女のお舅さんが、うちの母の同級生だった!)、母と性格が似ていたりで、仕事以上の付き合いが続き、今では実の親戚よりも近い存在だ。

そんなわけで、コーヒー一杯についつい長時間を費やしてしまい、出発時刻は夕方に! (喋ってたのは私と彼女のふたりだけ。夫と子どもには、申し訳ない!) 高速道路は断続的に渋滞していて、自宅到着はほぼ深夜近くとなりました。もう渋滞はこりごり! 高速1000円中止が待ち遠しい!

*彼女が新居に作ったサンルーム。毎回、訪ねるたびに進化してます。今度は庭をバラ園にする予定だとか。
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*こちらは昨晩の夕食。えんどう豆のスープが美味しかった!
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