教育労働者とはなんだ?

きょう夕飯を作りながら、NHKのローカルニュースを見ていたら、近隣市の小学校教諭が平和運動の活動家に譲渡した銀行口座が過激派に使われていたという報道があり、その市の教育委員会が謝罪会見する模様が画面に映った。

台所からいい加減に見ていたので、よく意味がわからず、あとでネットで調べてみたら、すでに6月7日付で新聞報道があったようだ。ただし、詳細が微妙に違う。こちらの記事では、口座を譲渡したのは、近隣市ではなく、我が市の小学校教諭となっている。

テレビのニュースでは、近隣市の教育委員会が会見をしていたのだから、最初の新聞記事は誤報だったのか。この小学校教諭、書類送検される見通しなのだが、それだけでは実名報道はされないらしく、同一人物なのか確認できない。しかも、最初の新聞報道から、きょうの記者会見まで1週間も過ぎているのはどういうわけか? また、この小学校教諭に通帳を作らせた容疑者(逮捕済)は、我が市の住民で、平和運動の活動家と言いながら、実は中核派の活動家だった。この容疑者はかつて自ら「教育労働者」と名乗っていたようなので、おそらく教師だったのだろう。結局、書類送検の教師と、この中核派との関係はどの程度のものなのかは不明のままだ。

さりげな~く短時間で報じられたニュースだが、よく調べると、けっこう怖い内容ではないか。我が子が通う学校にも、こういう先生がいるのかもしれない。ただでさえ、最近、この住宅地には左翼傾向の人が多いことを知って驚いているのに・・・。(そして、やはりそういう方々の多くは教育関係者なのだ。)

一見、平和な町の中にも、水面下ではいろんなことが起きているのだ。

*きょうの話とはなんの関係もない、ずっと前の写真。
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