消防団としし肉

きょうは久々に夫も子供も休みなので、朝寝坊した。起きてみると、
またも雪が積もっていた。おとといとほぼ同じ景色だが、新雪分だ
け雪が厚くなっている。

先日から夫に話があると言っていた保育園の保護者会長さんが、昼
すぎにやって来ることになっていた。来年度の保護者会長を夫が引
き受けることになっているのだが、引継ぎにしては時期が早すぎる。

約束の時刻ぴったりに現われた会長さんは、奥さんの手作りパンを
お土産に持ってきた。う~む、ますますあやしい、これは何かある
と思っていたら、消防団へのお誘いだった。

今年度で引退する人が3名おり、しかも若手で団員になっていないの
はうちの夫くらいだったらしい。山間の過疎地ゆえ、万一の場合、
消防車到着までに時間がかかるので、ここの消防団は実践重視という
ことだ。昨日に引き続き、地域の安全のために、みんなで助け合わね
ばと実感。

夕方、車庫前の雪かきをしていた夫は、車庫の横の家のおっちゃんに
猪肉をもらってきた。これまでは坊さんということで遠慮していたら
しい。小屋の中では、狩猟仲間が集まって、猪を何匹もさばいていた
とか。実は、このおっちゃんがうちの集落の消防団のリーダーなのだ。
もしかして、これは入団祝い!?

*おとといと、ほぼ同じ景色。
onaji26

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