宿直の日

またやってきた、夫の宿直日。
最近は月に3度くらいのペースなので、前に比べたら随分と減った。
子供が目が離せないくらい小さかった頃は、宿直のたびに暗い気分
になったものだ。

「留守番」しなくてはいけないという思いが、憂鬱にさせるのだろ
うか。いざ、留守番をしている最中は、意外と平気なのだけど。家
にいるはずの人がいない、という思いが不安をそそるのか?
もしかしたら、小学生の頃、両親が仕事から帰ってくるまでひとり
で留守番をしていた記憶のせいかも知れない。

一人暮らしをしていた18年間は、ひとりで部屋にいてもこんな気持
ちになったことはない。「家族」がいるからこその、気持ちなのだ。
そして、今はひとりっきりの留守番ではなく、息子とふたり。これ
も、実はとても心強い。(へそを出して寝ているだけでも)。

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“宿直の日” への1件の返信

  1. 僕が3交替の仕事をしてたときは、奥様・息子に多大な負担を掛けてたと思います。まぁそれはそれ、って回っていける家庭もたくさんあるんでしょうけど、うちのは夜一人でいることにものすごいストレスを抱える人やったので、とても辛そうでした。転職を考えたのはそんなことがあったからです。今となっては僕が家に収まってる現状、意外と満足というかいいかなって思ってますけどね。…何の話や?

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