その後のポケモンGO@地方都市

その後も、夫に召集がかかると、私もできる限り、一緒にレイドバトルに出かけている。特別に何時間かレイドバトルができる週末などは、車に相乗りして、何台かで移動しながらバトルをする…なんてことも体験した。私にとってポケモンGOは、すでにウォーキングを兼ねた健康法ではなくなっているではないか! 

この辺りでは、レイドバトル20名集まることはかなり珍しく、人を集めるのに苦労するのだが、都会ではあっという間に人が集まって、20名のグループがいくつもできるらしい。京都の街中では、200名くらい集まるのだとか。先日もラジオの番組で、「秋葉原にものすごい人だかりができていたんだけど、あれはなんだったんでしょうね~!?」というゲストの発言に、「ポケモンGOで集まっていたんですよ」という情報がリスナーから寄せられていた。さすがにみんな歩いて集まるのだろうから、都会の方が健康的かも。

ま、それでもレイドバトルにいつも同じようなメンツが集まることで、挨拶したり、ちょっとした会話ができるようになるのも、地方のよさかもしれない。(逆に、ライバルみたいな存在もできる可能性もあるのだが。)

すべての店舗がポケモンジムとなっているマクドの戦略もすごいと思う。車で集まりやすい場所なので、かつて「二度とマクドには行かない!」と決めていた私も、つい何度もレイドバトルに訪れ、ついでに飲み物などを買ってしまっているのだから。セブンイレブンは、全店舗がポケストップとなっている。どの業界も大手は違うなぁ。聞くところによると、ストップジムの訪問回数に応じて、マクドセブンイレブンポケモンGO側にお金を払う仕組みらしい。でもって、ポケモンGOをプレイする私たちのビッグデータも得られるのだから、ポケモンGOを作った人たちって、ほんとにすごいと思う。

それにしても、ポケモンGOは車じゃなく、なるべく歩いてやらないとね。(反省!)

*2017年12月22日の記事『ポケモンGOは地方都市の中高年の健康法

*2017年12月30日の記事『ポケモンと仏様の世界

*2018年8月27日の記事『進化するポケモンGOのSNS化

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