進化するポケモンGOのSNS化

昨年末にポケモンGOについての記事を書いたのだが、相変わらず今も夫婦でポケモンGOを続けている。昨年末には、「このゲームをするために、あちこち歩き回ることになるので、ポケモンGOが中高年の健康法になっているのでは?」という話を書いたのだが、最近では少し様相が変わってきた。この夏が暑すぎて、炎天下を歩き回るのは自殺行為(!!)という事情もあり、今ではほぼ車で移動しながらポケモンGOをしている。

もともとゲームなど一切やったことのない私は、地道にひとりでポケモンを捕まえて、経験値を溜めて、少しずつレベルアップするだけで十分満足だったのだが、いつからか「リサーチ」というものを課せられるようになり(無理にやらなくてもいいんだけど)、そのために「ジムバトル」だとか「レイドバトル」なるものに参加するようになった。「リサーチ」の内容はさまざまだけど、それをクリアすると、「リワード」がもらえるのだ。

ジムバトル」は、ポケモンジムに行き、ひとりで勝手にやればいいのだけど、「レイドバトル」はちょっと違う。各ジムに、時たま強いポケモンが現れるので、その時間に合わせてトレーナーたちが集まって一斉に戦いを挑み、もし勝利できたらそのポケモンをゲットする権利を得るのだ。たまに期間限定で、ものすごく強力なポケモンが出現するらしく、そういう時には大勢の人がそのポケモンを狙って集まってくるという。「レイドバトル」は1度に20人まで参加できるのだが、強力なポケモンの場合は少人数では太刀打ちできないので、なるべく20名に近い人数が集まるのが理想的。

そんなわけで、最近は特に週末の夜になると、夫の職場の上司から呼び出しがかかることがある。「何時にどこどこのジムにこれこれのポケモンが現れるから、都合がつくならレイドバトルに参加しろ」とのこと。なるべく人数が多い方がいいので、私も一緒に参戦するようになった。ついに、私もレイドバトル経験者となったのだ!

都会の状況はわからないが、ここは地方都市ゆえ、たいていみんな車で集まる。駐車スペースのある駅などのジムに行くと、毎回、15人くらいがバトルに参加している。たいてい近所の人たちなので、なんとなく車を覚えて、「ああ、あの車も来ている」と顔見知り(!?)ができていくようだ。顔ぶれを見ると、だいたい40代、50代が中心だろうか!? 集まるといっても、レイドバトルは普通180秒なので、あっという間にみんな解散していくのだが、そこで強力ポケモンをゲットできなかった人はまた次のレイドバトルを探しに行くこともあるらしい。

殆どの方が私より格上で、ポケモンに詳しく、入れ込んでいて、私は会話すらできないのだが、とりあえずレイドバトルのためだけに集まっているので、無駄な社交は一切なし。とりあえず、ひとりで地味に勝手にやってても大丈夫そうだ。

とはいえ、最近のポケモンGOにはフレンド機能がついて、フレンド登録した人とギフトポケモンの交換ができるようになった。しかも、先日、「新たに3人のフレンドを作る」というスペシャルリサーチを課せられた。夫しかフレンドのいなかった私は困ってしまったが、SNSで大学の同級生がポケモンフレンドを探していることを知り、なんとかリサーチクリア! 現在、海外在住の同級生からギフトが送られてくるのが毎日の楽しみになっている。

こうやって旧交を温められたのはありがたいのだけど、正直、これ以上のポケモンGOSNS化を私は望まない。私にとってポケモンGOはある意味、ダイエットのように、密かにひとりで地道に成果を楽しむものだから。だがダイエットもひとりで密かにやるよりも、周りの人たちに宣言してやる方が成果が出るとも言うし…。この方向性は正しいのかも知れないけれど、ポケモンGOはこれからどこに向かっていくのだろう!? どんどん進化していることは確かみたいなので、なんとか追いついていけるよう、私も進化していかねば。

*2017年12月22日の記事『ポケモンGOは地方都市の中高年の健康法

*2017年12月30日の記事『ポケモンと仏様の世界

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