涙の理由

きょうはご近所の方々とランチに出かけた。ご近所といっても、私以外は皆さん同じ自治会のメンバー。前から住民運動のことなど、ゆっくり話しましょうと言っていたのだ。2時間ちょっと、ざっくばらんにお喋りできて、ちょっとすっきり。

その中のひとりのメンバーから、意外な話を聞いた。うちの息子のクラスメートである彼女の娘さんによると、昨日、担任の先生が息子の作文をみんなの前で朗読したのだという。おととしの夏に亡くなった私の母のことを書いた作文だったのだが、彼女の娘さんはそれを聞いて号泣したらしい。実はその子のおばあちゃんも現在、重い病で入院中のため、そのことと重ね合わせたのだろう。家に帰ってお母さんにその作文の話をしながら、またも泣いていたそうだ。

やはり持つべきものは、女子のママ友。息子は学校の出来事なんて、殆ど報告してくれないから。

息子が塾に忘れた弁当箱は、きょうの夕方、息子とふたりで取りに行った。その電車の中で、作文の朗読のことなど、ようやくいろいろ話してくれた。

塾の事務のお姉さん、お弁当箱を洗ってくださっていたようだ。いつもお世話になり感謝してます!

*きょうのランチ!
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