春期講習開始

普段は月曜は塾はないのだけど、昨日は例外で振り替え授業があった。そしてきょうからは春期講習。なんと1教科に5時間! 毎晩、お弁当持ちだ。普段の生活よりも、よっぽど忙しい。息子によれば唯一の救いは、春休みは学校の宿題がないことだとか。(前に通った山の学校では、春休みの宿題はあったのだが・・・)

私は毎日、(軽めの)弁当作りに励みます。

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個人情報

住民運動とは別に、この間から近所のママ友たちと連絡網の是非について話している。登下校班の連絡網はやっぱり必要じゃないかと私たちは思っている。けれど、新たな役員さん方は完全廃止を決定。それ以外のことも、省けるものは省いていこうという方針のようだ。

これが時代の流れなのだろうか、全国的な傾向なのだろうかと気になって、広島の友達に訊いてみた。彼女は去年から小学校のPTA役員をやっているのだ。すると、やはり2年前くらいから学校側の意向で連絡網は廃止されたとのこと。けれど連絡網がないと困るので、実際には保護者有志で自主的に作っているのだが、あくまで「自分たちで勝手に作っている」のだそう。学校はとにかく「関知していない」というスタンスだとか。学校に「名簿を作ってもいいですか?」と訊くと、「ダメです」という答えになるらしい。

なるほど、やはりこれは全国的な傾向なのだろう。このあと、近所のママ友が学校に問い合わせたら、同じような対応だったそうな。

ま、自主的に連絡先を交換すれば、いいんだけどね。私も、“近所付き合い能力”を高めていかなくちゃ・・・。

*広島駅にはマツダ車が展示してある。今はCX5!
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インフルエンザ大流行

半月ほど前に10月以来の再会を果たした友達と、息子はきょう再び遊ぶ約束をしていたのだが、隣町でもインフルエンザが流行っているらしく、友達も感染してしまった。そこで残念ながらきょうの約束はキャンセル。

結局、息子は学校の友達と遊びに行ってしまった。息子以外は、みんなインフルエンザ完治組だ。今回は本当に大流行みたい。

お陰で私も久々にママ友と電話で喋り倒しちゃいました。(お互いeo電話なので無料なのだ!)

*実家近くで。
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息子と歩きデート

卒業式のため土曜に登校した息子は、きょうは休校。そこでふたりで広島に帰ることにした。今年の春休みは春期講習で殆ど休みがないので、残念ながらゆっくり帰省できないのだ。

今回も新幹線で帰り、実家から父の老人ホームまで息子とふたりでゆっくり歩いて行くことにした。息子の知らない裏道を通りながら、いろいろお喋りができた。こういう時間って大切かも。

父は相変わらず元気だった。私たちのことも一応、認識しているのだが、しばらくするとうとうとして、よだれが垂れそうになる。それでもしばらくすると、遅くなるから早く帰った方がいいなどと促し、ちゃんと手を振ってくれた。

帰りは、地元のスーパーで保命酒粕などを買ってから、近所のおしゃれなカフェで一休み。私が大好きな向いのケーキ屋さんのお菓子の持込がOKなのだ。息子は店に置いてある漫画を読みふけった。

夕飯はお好み焼きの出前にしちゃおう・・・と意見が一致。息子とのふたり旅も、意外と楽しいではないか。

*時にはこのカフェでライヴもあるらしい。
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卒業式

インフルエンザでお休みの生徒が大勢いる中、卒業式を迎えた。しかも雨天。息子によれば、着物姿の女子もいたそうだ。

それにしても・・・昨年の震災をうけて、最近、ローカル番組で地域防災の取り組みを特集していた。炊き出しの予行演習代わりの食事会を定期的に催し、人的交流も深めている自治会。防災訓練をしている自治会。高齢者世帯を把握して、万一の際のメモ書きを冷蔵庫に入れておく自治会etc。いずれも地域の住民同士のつながりを強化しようとしていた。

その一方で、個人情報の問題もあり、学校の登校班などの連絡網は廃止され、地区内の保護者の横のつながりは薄くなっている。それを不安(不満)に思う保護者がいる一方で、実際に役員をされている方々はなるべくPTAの負担を減らそうと努力されているらしい。どちらも一理あるのだが、私はやはり前者のタイプ。ついおとといも、近所の方の電話番号を知らなくて、困ったところだ。せめて顔と名前が認識できる関係でありたい。

とまあ、こんなことを昨日も近所のママ友と延々と喋っていたのだけど…そういうことをおおっぴらに言うと、疎まれそうな空気があるのも事実。いくら面倒くさくても、日ごろから交流があれば、いざというときに強いと思うんだけどなぁ。とりあえずは有志で連絡先を交換するしかなさそうだ。

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学級閉鎖

とうとう息子のクラスも、きょうと明日が学級閉鎖となった。昨夜は確定申告の作業で遅かったのだが、よく考えたら、今朝は通学路の立番が当ってた! しかも、うちからけっこう遠い場所に立たなくてはならない。息子が休みだから寝坊できると思っていたので、大焦り。しかも、登校班のメンバーに、息子は学級閉鎖のため欠席することを伝えなくてはならないが、連絡網が廃止され電話番号もわからない。班の集合時刻には、私は別の場所に立っていなくてはならない。夫と息子に登校班のことは頼んで、急いで立番ポイントへ。毎朝ボランティアで立って下さるおじいさんとお話をして、その後はママ友と立ち話をして、帰宅。

連絡網はやはり必要かもと思う。それから、前から聞いていた乱れた登校班の実態を初めて目の当たりにして、ボランティアの立番の方々のご苦労に頭が下がった。(今までは出発地点近くにしか立ったことがなく、今回初めて、学校近くに立った。最初はきちんと歩いている班も、この辺りに来ると、めちゃくちゃになっているケースが多いことがよくわかった。)

その後、昨日からの息子との約束で、ふたりでコメダ珈琲でモーニングを食べた。その前に郵便局で確定申告を速達で出したのだが、ここで「もしかして、おなべ?」というカップルに遭遇。彼女たちも、確定申告を手にしていた。その後、コメダ珈琲の入り口でまた遭遇し、コメダを出たのもほぼ同時だった。ぶちゃいくなカップルほど、いちゃつくというが、なんだか不快なものを見てしまったわ・・・。

*夫からホワイトデーのお返しをもらった。私も義理チョコと同じ扱いかよ!?
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受験モード

きょうは近所のママ友グループでビラ配りに出かけた。この間から、「ダメもとで受験しようかと思う」と言い始めた人がいて、それに対してちょっと否定的な意見を別の人が返していたのだが、きょうはその別の人が、やはり「受験させようかと思う」と言い出した。この地区は地元中のレベルが高いらしく、中受をする人は多くないと聞くのだが、皆さん、いろいろ考えているようだ。

最近の中受は(といっても親として、いま初めて体験中)以前にも増して、家族力が試されるように思う。子供本人の意志がなければ、そもそも続かないけれど、やはりまだ小学生。親のバックアップ体制が大切だ。かといって、親の思いが強すぎて、子供に無理をさせると、子供を潰しかねない。

そもそも小学生の時点での受験に向いてない子だっている。うちはとりあえず本人の憧れの学校があり、そこを目指して頑張っているが、今のところかなり道のりは遠い。頑張ってはいるけれど、まだがむしゃらに勉強してるとはいえない。(それくらいやらないと無理そう・・・)。うちの息子は私の言うことは絶対きかない。(なにか言うと、「僕を支配しようとするな」と怒る。山の学校の教頭先生に反抗したときも、「先生が僕に強制した!!」と泣き叫んでいた。)なので、息子が自発的にがんばるよう、時におだててる。(でも堪忍袋の緒が切れることも、しょっちゅう!)

とりあえず、自分でスケジュール立てて勉強しながら、ときに鼻歌をうたったり、ときに「○○(中学)、行きてぇ~!」と叫んでいる。ま、楽しくやっているなら、よしとしようか。

きょうはスケート教室最終日。昼間忙しくて夕飯の準備ができなかったので、いつもの定食屋でご飯を食べた。これがホワイトデーのお返しか!? 

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中学受験奮闘中

息子はきょう月一のテストを受けるため、朝から弁当を持って出かけた。新6年になってからテストの難易度がビックリするほど、ぐぃ~んと上がっている。まもなく始まる春期講習も、新6年はきっちり成績でクラス分けされる。これは何とかギリギリセーフで希望するクラスに入れることになった。

夏からは普段の授業も、はっきりと志望校別でコース分けされるらしい。しかも希望するコースは4月に申し込むらしい(その時点で担任の先生も決まるとか)。ただし今年の1、2、3月のテストの成績が(1回でも)ある基準を超えていないと息子の希望コースには入れない。だが1、2月の成績では無理。きょうのテストがラストチャンスだ。

しかし帰宅後の息子は、めちゃくちゃ点数が悪い・・・とボヤいている。早速、答え合わせしてみたら、本当に今までの最低点ではないか! 「この間から難易度も上がってるし、全体の平均点も悪いかもよ~」と、とりあえず慰めてみる。あんまり落ち込んでるようにも見えないのだが、これがちょっと堪えているといいな・・・と思ったり。無責任な母でした。(いや、よく頑張ってると思うよ!!)

震災から1年。こうやって塾に行って勉強できる環境がいかにありがたいことか、このチャンスを無駄にするな、将来、この国のために働けるように今しっかり頑張れと息子を叱咤激励した。

*またもじゃがいももち。
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さんぽ

昨日、息子が新しい登校班のプリントを持ち帰った。4月から6年生となる息子が新しく班長となるらしい。と、のんきに構えていたら、「明日から新しい登校班だよ」とのこと。それで急遽、今朝から息子の登校班の見送りに出ることにした。今まではご近所のお母さんが犬の散歩を兼ねて、毎朝、出てくださっていたのだが、そこのお子さんは6年生でまもなく卒業されるのだ。

これからは私も気合を入れて、毎朝、ちょっと早めに起きようと思う。

ついでにきょうは、夕方、息子が塾に行ったあと、いつもより早く帰宅した夫と散歩をした。実はちょっと偵察したい場所があったからなのだけど、普段は車で通り過ぎる場所をゆっくり歩くと、いろんな発見があって、面白かった! 意外と近い場所に、まだまだ古い町が残っていたのだ。

*散歩の途中でパチリ。
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友との再会

昨年10月に参加した山の行事で、息子は約一週間を男子7名と共に過ごした。男ばかりの合宿生活はとても楽しかったようで、中でも同学年で気の合う友達ができたらしい。その彼と久々に会おうではないかと先日、母同士のランチで約束をして、きょうの放課後、うちに遊びに来ることになった。彼の弟君もこの話を聞きつけて、スイミングスクールの日程を変更して、一緒に遊びに来るとのこと。

息子はとっても楽しみにしていたのだが、こういう日に限って、帰りが遅い。学校から帰宅した友達&弟君を車に乗せて、ふたりのお母さんが速攻でうちに来てくれたのに、息子は待てど暮らせど戻ってこない。結局、いつもより40分ほど遅い帰宅となった。なんでも、6年生を送る会の準備で時間がかかったとかで、息子は「先生が悪い・・・」と恨めしそう。

しかしふたりを見ると、すぐに機嫌は直り、3人で遊びまくり。男同士って、ほんと不思議だ。久々の再会なのに、近況報告もなく、互いにニマっと笑って、いきなり暴れて遊んでいる。母は母で、お喋りに夢中。実は個人的なお話をじっくり聞くのは初めてのことで、どのお宅にもいろんな事情があるのだとしみじみ・・・。

息子たちも、母親たちも、ストレス発散ができました。

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