第1回:鳩胸厚子の「人生は奇跡の連続!」2018.11.02.

2004年12月にブログ「鳩胸厚子の日記」を始めて、今年2018年春からはポッドキャスト鳩胸厚子のお坊さんと話そう」を開始。

文章を書くのも楽しいけれど、お話をすることも楽しくて、思わずポッドキャスト第二弾を始めることに。
題して、「人生は奇跡の連続!」。

私は、日常生活でちょっとした偶然や不思議な出来事に遭遇すると、すぐに「これは奇跡だ!」と嬉しくなり、ほかの人にも話したくなってしまうので、それをそのままポッドキャストにしちゃいました。

私もこんな偶然を経験したよ!」というエピソードがある方は、ぜひぜひ問い合わせページからお知らせください。たくさんの奇跡を皆さんと共有できたら、もっと楽しくなりそうです。

第32回『お坊さんと話そう』比叡山の名僧、恵心僧都源信(2018.11.01.)

前回、お話を伺った元三大師(がんざんだいし)〔第18代天台座主、慈恵大師良源(じえだいし・りょうげん)]の門下は三千人と言われ、その中でも四哲といわれた高弟のひとりが、今回とりあげる「恵心僧都・源信」(えしんそうず・げんしん)。源氏物語に登場する「横川の僧都」は、この源信さんと言われているとか。また源信さんの著作である「往生要集」が、後の浄土宗浄土真宗に繋がっていったのだそうです。はるか昔、学校の授業で「往生要集」の名前を聞いた記憶はありますが…歴史についても仏教についても何もわかっていない私に、今回も地福院のご住職が丁寧に説明してくださいました。感謝、感謝。

(*この番組は、iTunesでも聞くことができます。購読ボタンを押すと、更新時に自動的にエピソードが追加されます。なお、番組についてのご質問は、https://hatomuneatsuko.com/ のお問い合わせのページからどうぞ。)

第31回『お坊さんと話そう』比叡山の名僧、慈恵大師良源[元三大師](2018.10.21.)

本日のテーマは、「比叡山中興の祖」と呼ばれる第18代天台座主、慈恵大師良源(じえだいし・りょうげん)。元三大師(がんざんだいし)という呼び名の方が馴染みがあるかも知れません。京都で流行った疫病から人々を救うため、鬼の姿になったといわれ、今もそのお札を京都のあちこちで見かけます。また、おみくじの始まりも元三大師と言われ、今でも比叡山・横川(よかわ)の元三大師堂四季講堂)では執事(しゅじ)さんと呼ばれるご住職がおみくじを引いてくださるそう。興味のある方は、事前連絡してから訪ねてみてくださいね。

(*この番組は、iTunesでも聞くことができます。購読ボタンを押すと、更新時に自動的にエピソードが追加されます。なお、番組についてのご質問は、https://hatomuneatsuko.com/ のお問い合わせのページからどうぞ。)

その後のポケモンGO@地方都市

その後も、夫に召集がかかると、私もできる限り、一緒にレイドバトルに出かけている。特別に何時間かレイドバトルができる週末などは、車に相乗りして、何台かで移動しながらバトルをする…なんてことも体験した。私にとってポケモンGOは、すでにウォーキングを兼ねた健康法ではなくなっているではないか! 

この辺りでは、レイドバトル20名集まることはかなり珍しく、人を集めるのに苦労するのだが、都会ではあっという間に人が集まって、20名のグループがいくつもできるらしい。京都の街中では、200名くらい集まるのだとか。先日もラジオの番組で、「秋葉原にものすごい人だかりができていたんだけど、あれはなんだったんでしょうね~!?」というゲストの発言に、「ポケモンGOで集まっていたんですよ」という情報がリスナーから寄せられていた。さすがにみんな歩いて集まるのだろうから、都会の方が健康的かも。

ま、それでもレイドバトルにいつも同じようなメンツが集まることで、挨拶したり、ちょっとした会話ができるようになるのも、地方のよさかもしれない。(逆に、ライバルみたいな存在もできる可能性もあるのだが。)

すべての店舗がポケモンジムとなっているマクドの戦略もすごいと思う。車で集まりやすい場所なので、かつて「二度とマクドには行かない!」と決めていた私も、つい何度もレイドバトルに訪れ、ついでに飲み物などを買ってしまっているのだから。セブンイレブンは、全店舗がポケストップとなっている。どの業界も大手は違うなぁ。聞くところによると、ストップジムの訪問回数に応じて、マクドセブンイレブンポケモンGO側にお金を払う仕組みらしい。でもって、ポケモンGOをプレイする私たちのビッグデータも得られるのだから、ポケモンGOを作った人たちって、ほんとにすごいと思う。

それにしても、ポケモンGOは車じゃなく、なるべく歩いてやらないとね。(反省!)

*2017年12月22日の記事『ポケモンGOは地方都市の中高年の健康法

*2017年12月30日の記事『ポケモンと仏様の世界

*2018年8月27日の記事『進化するポケモンGOのSNS化

第30回『お坊さんと話そう』比叡山が生んだ名僧、智証大師円珍(2018.10.14.)

前回は、第三代天台座主、慈覚大師円仁について伺いましたが、今回のテーマは第五代天台座主、智証大師円珍円珍さんが復興された延暦寺の別院「園城寺(おんじょうじ)」(三井寺)は、後に延暦寺と対立して独立することに。けれど現在では、毎年、円珍さんのご命日には三井寺の僧侶の方々が比叡山までお参りにいらっしゃるとか。比叡山にある円仁さん、円珍さんなどのお墓に私たちがお参りすることも可能なようです。

それから、「大師」というのは朝廷から高僧に贈られる称号で、日本で初めて「大師」号をもらったのが最澄さんと円仁さんだそうです。ついでに、お漬物の沢庵も本当は比叡山が発祥の地なのだとか。あまり知られていませんが、歴史が長いだけに比叡山発祥のものは意外と多そうです。

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第29回『お坊さんと話そう』比叡山が生んだ名僧、慈覚大師円仁(2018.10.08.)

2018年10月6日ニコニコ動画で「伝教大師1200年大遠忌 特別企画【世界文化遺産を9時間かけて巡る生放送181007_001」と銘打った番組が比叡山延暦寺から中継されたようです。今回はそのお話から始まって、天台宗第三代座主を務められた慈覚大師円仁さんのお話を伺いました。日本のお坊さんが身につける「輪袈裟」を考案されたのも、修行としての「写経」を始められたのも、円仁さんだったとか! 名僧の数々のエピソードをぜひお聞きください。

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第28回『お坊さんと話そう』比叡山の密教、そして曼荼羅について(2018.09.30.)

密教…というと「曼荼羅」を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。いまだに密教がどういうものなのか、よくわからないでいる私ですが、今回は曼荼羅について訊いてみました。(仏様をポケモンに例えて、ごめんなさい!)ちなみに今年は10月23日/24日のいずれかに、延暦寺の大講堂曼荼羅供養が行われるそうです。(正確な日時は直前に問い合わせてみてください!)

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第27回『お坊さんと話そう』比叡山延暦寺での護摩供について(2018.09.23.)

先日、密教について少し教えていただきましたが、密教の儀式といえば「お護摩」が有名なのではないでしょうか。きょうは、護摩とはどういうものなのか訊いてみました。一般的に護摩不動明王の前で行うものだそうですが、延暦寺根本中堂では薬師如来の前で護摩を行うとのこと。根本中堂はいろんな意味で特別な場所のようです。

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映画『バンク・ジョブ』で知った英国の謎の強盗事件

ケーブルテレビの映画チャンネルで適当に「面白そうかな?」と思うものを録画しているのだが、その中から最近、観たのが2008年の英国映画『バンク・ジョブ』。いったいどういう類の物語なのか、まったく前提知識なく見始めたのだが、これは1971年9月11日にロンドンで実際に起きた銀行強盗事件を基にしていて、一応、「半分フィクションです」と断っているのだが、あとで調べてみたところ、かなり綿密な取材をして制作されているようで、意外と真実に近い物語なのかも…と思っている。

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映画では、まずロンドンで中古車店を営む主人公が知り合いから銀行強盗を持ちかけられる。ベイカーストリートロイズ銀行の警報装置が、取替え工事の期間だけ機能しなくなるので、その間に地下の貸金庫を狙おうと。そこで主人公は仲間を募り、銀行の二軒隣の空き店舗を借り、内装工事をしていると見せかけて、その店舗から銀行まで地下トンネルを掘る。

実はこの計画の黒幕は英国諜報部MI5なのだが、主人公はもちろんそんなことは知らない。MI5の目的は、ブラックパワーの指導者として有名なマルコムXに傾倒して、当時「マイケルX」と呼ばれていたトリニダード・トバゴ出身の似非活動家が貸金庫に保管していた英国王室関係者のスキャンダラスな写真を入手することだった。マイケルXは、実は麻薬の密輸など数々の犯罪を犯しながらも、その写真を脅しに使って、逮捕を免れてきていたのだ。

しかし主人公たちの一団がまさに強盗を実行に移そうという時、見張り役とのトランシーバーでのやりとりを偶然、近所の無線愛好家が聞きつけ、警察に通報。近隣のどこかの銀行が狙われていると調べて廻るのだが、危機一髪で強盗団はみつかることなく、貸金庫の数々の財宝を盗み出した。しかし…貸金庫に隠されていたのは、王室のスキャンダル写真だけでなく、政財界の大物たちのスキャンダル写真や、警察官への賄賂の記録など、表に出たら困る人たちがたくさんいたため、強盗団はプロの刺客に狙われることに。結局、主人公は王室の写真を返却することで逮捕を免れ、マイケルXトリニダード・トバゴで逮捕される。
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この強盗事件は、最初の数日間だけ報道されたものの、その後、ぱったりと報道がやみ、未解決のままとなっているそうだ。これは「D-note(D通告)」という、機密保持のため政府から報道機関への報道差し止めの通告がされたからだと言われている。事件当日にアマチュア無線家の通報を受けた警察も、当初は動きが鈍かったと言われているし、不審なことが多々あるらしい。

映画の中では、マルコムXが持っていたのはマーガレット王女(エリザベス女王の妹)のスキャンダラスな写真ということになっていて、それを受け取ったマウントバッテン卿が写真を見て、「なんておてんばな!」みたいなことを言うのである。マウントバッテン卿といえば、IRA爆破テロで暗殺されたけれど、葬儀には遺言により第二次世界大戦で戦った日本人の参列を拒否したのだとか。
また映画の最後でマイケルXの逮捕の場面が出てくるのだが、ここで明らかになる惨い事件は実際の出来事らしい。

しんどいエピソードを並べてしまったので、ちょっと楽しい映画のみどころも記しておくと、当時、革命運動家として有名だったマイケルXが実際に交流していたジョン・レノンオノ・ヨーコのそっくりさんが一瞬、出てきたりする。それから、私は気づかなかったのだが、当時、マーガレット王女と交流があったミック・ジャガー貸金庫の係りとして出演していたと知り、びっくり。また、裏社会のボス役を演じるのが、『名探偵ポワロ』役で有名なデヴィッド・スーシェだったのも意外。でもこの方、実は悪役もたくさん演じているのだとか。

この映画を見て、どこの国にも、未解決の謎の事件がいろいろあるんだなぁと思った次第。でも、英国王室といえば、ハリー王子全裸写真流出や、アンドルー王子少女買春疑惑など、さまざまなスキャンダルが続出済み。今だったら、こんな写真のために銀行強盗をやらせるなんてあり得ないかも…。

第26回『お坊さんと話そう』比叡山延暦寺国宝殿での至宝展について(2018.09.16.)

以前にもお知らせしましたが、2018年8月1日より、比叡山延暦寺『国宝殿』にて伝教大師1200年大遠忌記念の『至宝展』が開かれています。きょうは、前期展(9月30日まで)をご覧になったご住職に見どころなどを伺いました。(10月1日、2日はお休み。後期は10月3日~11月30日)。坂本の里坊などに安置してある普段は非公開の仏像、仏画、工芸、書跡など計73点を集めたという『至宝展』。その中には、国宝3点重要文化財26点が含まれているとか。この期間に、ここでしかお姿を拝めないかも知れない仏様に、皆さんも会いに行かれてはいかがでしょうか。なお、延暦寺拝観料700円とは別に国宝殿の通常の入場料500円が必要となります。通常の料金で『至宝展』の仏様にもお参りできるのは、ありがたいことかも! 私も行ってみるつもりです!

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