部屋が汚くて嫌だなぁと思いながら、パソコンに向かう日々を過ごしていた。
仕事の他にも雑事が重なったりして、一気に掃除をしようという気力も時間
もなかった。(と自分で理由づけていた)。
きれいな部屋で気持ちよく仕事をしたい、でも掃除している時間はないとい
うジレンマ。しかしよく考えてみたら、普段からそのときその場で片付ける
習慣がついていれば、どんなに忙しくたってこんな惨状にはなってない。も
のの置き場所を決めて、ものの数を増やさず、汚れはその場でとる…という
決まりはわかっている。ただそれが実践できないだけ。それができる性格だ
ったら、こんなに太っていないはずだ(!?)。
で、こんな日に限って、突然の客人。しかも、私がそろそろ出かけようとし
ていたときに。夫の職場のおばさんが、ご主人と共に焚き物用の端材を軽ト
ラいっぱいに積んできて下さったのだ。私も運ぶ作業を手伝っていたら、お
ばさんはトイレに行きたくなったという。あちゃ~! うちのトイレは家の
一番奥にあるために、我が家の惨状をおばさんに目撃されることとなった。
はぁ~、普段からちゃんとしてないとあかんね…と猛反省。夫に恥をかかせ
たかな~。これから大掃除して、今度はおばさんを薪ストーブの夕べにお招
きしたいものだ。
と言いつつ、いまだに汚い部屋でこたつに入り、「旅奴」を食べている。
*夫が毎年、お手伝いに行くお寺でもらってくる御倉屋の旅奴。美味!