きょうは、この集落の地域清掃の日。男性陣は道路沿いの草刈を担当し、
おばあちゃん方は神社の草むしりを担当する。息子と私は、道路沿いの
ゴミ拾いをすることにした。
旧道沿いはまだしも、国道脇のちょっとしたスペースにはたくさんのゴ
ミが落ちていて、あっという間にゴミ袋がふたつ、いっぱいになった。
ここを通過していったのであろう行楽客のお弁当などの食べ物の包み、
飲み物パックやビンやカン、タバコなど。中にはご丁寧にレジ袋いっぱ
いのゴミを丸ごと捨てている人もいる。しかも中には燃えるゴミとカン
とが一緒になっている。
これでは、妖怪でなくとも怒りたくなるというものだ。ゴミを捨ててい
った人たちは、一瞬、この地を通り過ぎただけだろうが、残されたゴミ
は永遠に消えないのだ。
私たちは自然に還らないゴミを一生の間にどれだけ出してしまうのだろ
うかと考えると、空恐ろしくなってきた。帰宅後に新聞を広げたら、全
世界で毎日20万人の人口が増えているという。地球は、ちゃんと持ち堪
えてくれるだろうか。
地域の清掃活動,ご苦労様でした。一人当たりの受け持ち面積
がかなり広くて大変な様ですね。
この地にも年に一度【クリーン活動】っていう日があるものの団地の中なので自宅敷地の周辺を掃除して「すぐ終了!!」になってしまいます。それに年・一度…って意味あるの!?
自然破壊や環境問題、本当はとっても大切な事でみんなもっと真剣に考えなくてはならないのに…。
あーァ、私に出来る事は スーパーの買い物袋を断る事と,ゴミの分別をきちんとする事くらいしか・・・。
でも『小さな事からコツコツと!!』って言いますよね。
ここは住人の数が少ないので、草刈が十分にできない場所がけっこうあるんですが、まあ、仕方ないですね。
スーパーのレジ袋を断っているとは、ハイジ・ままさん、えらい!
私もマイバッグを持参して…と思いつつ、ついついもらってしまうことが
多くて反省です。生ゴミはコンポストにして、紙ゴミは風呂焚きに使って、なるべくゴミの量は減らしているのですが、それでも結構あるんですよねえ。