この間、夕飯を作っていたら、突然見知らぬ男性がふたり家の
中にずかずかと入ってきて、うちの息子にいきなり名前で呼び
かけた。教科書会社から来たと名乗るふたりは、20~30分ほど
話をしたいと言う。どうやら教科書の参考書を売りつけたい様
子で、どこからうちの情報を入手したのか尋ねてもはっきり答
えない。さらには、他の小学生のお宅の情報を知りたがる。
怪しいと思って、参考書のパンフレットや名刺が欲しいと言う
と、そそくさと帰って行った。
すぐに近所のママ友たちに携帯メールでこのことを知らせたの
だが、怪しいセールスマンたちは姿を現さなかったらしい。
昨日のケーキ作りで出会った教頭先生にこの話をしたところ、
きょう早速、子どもが不審者のお知らせというプリントを持っ
て帰ってきた。先生が教科書会社に問い合わせたところ、社員
が個別に訪問することはないと返答があったのだそうだ。
こんなに子どもが少ない過疎地まで参考書を売りに来るなんて、
たいそうなことだ。確かに本屋も塾もコンビニも近くにないけ
れど。それにしても、どこから情報が流出しているのか!?
*薪がさらに積みあがった!