昨晩は38度8分まで熱が上がったので、そのままぐったり寝込んだ。
きょうはこのままずっと寝ていたいが、インフルエンザかどうか
検査しておかねば…と、なんとか服に着替えて、夫に車を出しても
らった。なんと、またうっすら雪なのだ。
実は火曜日に近く（といっても車で20分ちょっと）のクリニックで
（生まれて初めての）内視鏡検査の予約をしていたのだが、インフ
ルエンザでは無理かも知れない。人気のクリニックらしく、予約は
一ヶ月待ちなのに…。
行きの車の中でも殆ど話をする気力もなく、「お産に向かったとき
よりしんどい」とだけ言って、ぐったり。それでもクリニックでは
話さないわけにはいかない。こっちとしては必死で力をふりしぼっ
ているのだが、医師は「大丈夫、たぶん風邪だよ。インフルエンザ
の人は、ほんとに死にそうな顔でやって来るから」と言うので、私
って元気そうに見えるのかな？と変なところに感心しつつ、子ども
の学校でインフルエンザが流行っていることを話したら、「まあ、
インフルエンザはだいたい二月いっぱいでおさまってるから、たぶ
ん風邪じゃないかなぁ」と一応、検査をしてくれた。
―10分後。再度、呼ばれて行ったら、インフルエンザA型でした。
「いやぁ、あなたの言った通りA型。僕の勘ははずれてたわ」と言わ
れ、思わず笑ってしまった。こんなところで勝ってどうする。
結局、内視鏡検査はまた仕切り直しに…。そして、このあと私は一
日寝込むことになりました～。