地域の問題について、今もダメ元で各方面にメールなどで
訴えている。別にそれで解決するなどとは思ってないけど、
何らかの糸口がみつからないか、同じような問題を抱えて
いるところはないか、どんな小さくても参考になるヒント
はないか…とかすかな期待をこめて。
しかし、行政側からの返答はどれも型通りで、何の意味も
ない。返答したという行為のみに、意味があるようだ。
最近は報道番組を見ていても、希望が持てない内容ばかり。
ここまで来たら、世の中も変わらざるを得ないだろうに…
と思いつつ、現実にどうやって変わっていくのか? この
地域を見ていると途方に暮れる。
自ら変革できない限界集落は、朽ち果てていくしかないの
だろうか。
前いたNPOでは、年寄りばかりの集落に新しいものを持ち込むとき、まずそこの古い文化を掘り出して、それを再評価するパフォーマンス(言いすぎかな)をしてました。それでやっと、自分たちの文化を尊重してくれると思って、ちょっとだけ新しいものに聞く耳持つようになりました。
・・・と、さらっと書いたものの、それはそれは骨の折れる作業だったようです。
ですから、ご苦労は並大抵ではないんだろうなあと、お察しして止みません。
なんとかならないでしょうかねぇ・・・。
ありがとうございます!
そうですよね、こっちの主張ばかり言っても受け入れてもらえないと思って、最初はひたすらおとなしく従順にしていたんですけどねぇ。(なので、嘆願書を出すまでに二年かかりました。)
長期戦でいくしかないと覚悟はしていますが、忍耐力が足りない私です。