きょうは二学期の参観日。午後の授業参観の前に、希望者は
給食を試食し、参観後は校医を交えた保健委員会に参加でき
る。小学校卒業以来、給食というものを食べたことがない私
は興味津々で試食会に赴いた。
保・小・中が同じ敷地内にある過疎地の学校なので、ランチ
ルームはひとつ。合同給食以外は保育園は園内で、小・中は
少し時間をずらしてランチルームで昼食をとる。
きょうは6名の保護者が隅のテーブルに集まり、小学生はいつ
も通り、低学年と高学年で分かれて長テーブルについた。ガ
ラス窓で隔てた調理室から、調理員の方が食事を運んでくだ
さった。ご飯もお味噌汁も、おいしい!!
先生によると、街中の学校で食べる給食は、給食センターで
調理されており、食材も機械でカットされているけれど、こ
こは調理員の方々が包丁で切って調理してくださるので、よ
りおいしい!とのこと。
調理場も丸見えだし、調理員の方々もランチルームに出てき
て、子供たちとお喋りしてくださっている。お互いの顔が見
えていると、調理する方も、食べる方も、嬉しいに違いない。
ウン十年前よりも格段においしい給食を食べて、私も幸せな
気分になりました!
*給食を撮るのを忘れたので、帰り道の写真。