きょうは一、二年生が「せいかつ」の授業で「町探検」を
するという。我が家にも10時半頃にやって来るというので、
待っていたら…子ども9人&先生2人がやってきた。
殆どの子どもたちは古い家に住んでいるから、珍しくもな
いのだろうが、むしろ先生方が「懐かしい!」と言いなが
ら、改築した古民家の柱や梁を眺めていた。
ついでに息子が自慢の品(?)として、夫の「ほら貝」や
「お笠」を見せて、薪でお風呂を焚く場所に案内して、我
が家の探検は終了。
天気もよくて、みんなで楽しそうに学校へと帰って行った。
この日は、別の同級生のテンペ工場も見学し、後日、また
同級生の製材所や料理屋さんなども見学するらしい。人数
が少ないので、全員のお家はもちろんのこと、お互いの家
族もみんな知っているという状況。おかげで「共同体」の
意識が高まっていけばいいのだが。
実際、地域の子どもさんたちを小さな時から見てきている
と、身内のような気持ちになってくる!
ほら貝にお笠に薪の風呂!
ぅわー、私も見学に行ってみたい~っ。
すぐ近所の茅葺の家のおじいさんは、
今でも昔のおくどさんと、いろりを
大切に残していらっしゃいます。
いつでも見学、大歓迎ですよ!