昨日は実は嬉しいこともたくさんあった。心配していた知人の子供さんたち
についても、ほっとする知らせがあったし、長年音信不通となっていた先輩
からの嬉しい便りもあったし、夕方には、このところずっと気にかけていた
友人から問題がほぼ解決し、いい方向に進み始めたという連絡があった。
保護者会長さんとの長話も、無駄ではなかった。いつも大きな声で自分の意
見を言って通してしまう副会長さんのことを、彼女も迷惑に思っているらし
いことがわかって、少しほっとしたのだ。昼下がりに、彼女の忘れ物をお家
に届けに行ったら、具合の悪そうなお姑さんがいた。彼女の日常を思うと、
ほんの二、三時間だったら、うちで雑談させてあげなくちゃ、と思えた。
夕食後には、当の副会長さんが用事があって、仕事帰りにうちに立ち寄った。
ほんの数分間、立ち話をして少し気の毒に思った。忙しくて、ストレスいっ
ぱいの満たされない生活の中で、言いたいこと言ってうさを晴らしているん
だなぁと。
ただひとつ言えるのは、どの人もみな、必死で生きているということだ。
それだけで人間って、いとおしい。（直接、関わらなければ・・・と条件が
つくことが多いけどね。）
＊今朝、夫がヒルにかまれながら、うちの庭でみょうがを収穫。
