警察もパトロール強化?

息子は月一度のテストに出かけ、夕方、暗くなってから帰宅。毎度のことながら、長時間の試験によく耐えてるなぁと感心する。本人はいたって平気みたいだけど。

夕飯を食べたあと、息子のリクエストでコメダ珈琲に行った。最近、息子はブラックコーヒーを好むようになったのだ。ついでにケーキも食べたかったらしい。

コメダに行こうと玄関を出たら、目の前を覆面パトが通過。その後、車で移動していたら、今度は普通のパトカーが通過。夏以降、この地域では不審事件がいくつも発生しているので、警察が重点的にパトロールしているとは聞いていたが、普段から頻繁にパトカーが巡回しているのだろうか。

早く問題が解決してほしい!!!

*遠くに雪山が見える。
DSC03805

きょうから平常

きょうから夫も平常出勤。
昨日まで冬期講習だった息子は、きょうから平常授業。

「きょうは、おばあちゃんの誕生日だったよね」と息子がぽつり。
そうだよ、ちゃんと覚えてたのか~(私の誕生日は間違えたくせに・・・)。
生きてたら、81歳だわ。

夫の誕生日も間近。
やばい、まだなんにも考えてないわ。

*弁当、作ってまっせ~。
DSC03804

にんじんを探して。

夫は当番出勤、息子は冬期講習。私はきょうやっと年賀状を投函できた。

やっぱりこっちは広島に比べると、寒い! 夕方から雪が降り出した。

今夜のメニューはカレーのつもりが、にんじんが足りなかったので、最寄のスーパーで「にんじんだけ買ってきて!」と夫に頼んだら、なんと、にんじんが売り切れていたとのこと。さらに近隣の2軒のスーパーに行ってみると、お休み。コンビニに寄ろうかと思っていたら、夫が新しいスーパーの存在を知っていて、そこでにんじんをゲット! 無事にカレーを作ることができた。ほっ!(塾に行く息子に、カレー予告をしておいたのだ。)

ああ、それにしても、なんでにんじんだけ・・・。みんな、おせちに飽きて、カレー作ってるのかな?

DSC03798

やっとお雑煮

殆ど正月らしいこともしなかったけど、きょうで広島での正月休みは終わり。駅前のデパートのフードコートでお昼を食べて、大好きな本屋でぶらぶらしてから、新幹線に乗った。帰省ラッシュで、3人ばらばらの指定席。

私は帰宅後、久々に台所に立った。思えば、今回の帰省では初めて夫が毎朝、ごはんの準備をしてくれた。広島で一切、台所に立たなかったのは初めてのこと。夫も息子も、「おせちはいらない!」と宣言したのをいいことに、ほんとに何もしなかった。夫は実家の古いコーヒーメーカーを新しいものに買い替え、毎朝、亡母を含め、私たちに美味しいコーヒーを淹れてくれた。ありがたや、ありがたや。しかも夫が台所に立つと、なぜか息子もお手伝いをするのだ。(なんで、私のときは手伝わない?)

そんなわけで、我が家では今夜が初めてのお雑煮だった。年末にいただいたお餅が、冷凍庫にまだたんまりあるのです。

*こちらはフードコートでのランチ。
DSC03790

*デパートで獅子舞に遭遇。
DSC03795

家族の絆(瀬戸内編)

DSC03270晴れの多い瀬戸内も、残念ながらきょうは曇り。早速、老人ホームに父の顔を見に行くと、きょうも元気だった。前回、11月に帰ったときは、いつもうとうとしていた父。スタッフの方が、「午前中はちゃんと起きとったんですよ~」とおっしゃっても、本当だろうかと思うほど、いつ行ってもうとうと・・・。それが今回は、いつ行っても、しっかり起きている! 自分からトイレに行きたいとはっきり言うし、孫の名前をすぐに忘れることも自覚している。「わしはすぐ忘れるようになっての。もう一回、名前を教えてくれ」 そう言えるだけでも、すごい。やはり父がしっかり起きた状態で対応してくれると、それだけでこちらも嬉しくなる。

実家に帰省した29日の夜、新幹線から乗り換えたローカル線で、通路を隔てた隣の席に、やけにちっちゃいおっちゃんが座っていた。魚でも入ってそうな発泡スチロールの箱を抱え、妙にこちらの様子を伺うので、変なおじさんだな~と思っていたのだが、目的地に近くなった頃にようやく話しかけてきた。夫と息子が暇つぶしに手遊びをしているのを見て、「仲のええ親子じゃのぅ~」と。おっちゃんは今から島に帰るのだと。今では橋がかかったので、島にはバスで帰ればいいのだが、もう時間も遅いので終点の駅前でホテルに泊まるつもりだと言う。「ほんとは、ここに息子がおるんじゃがの、泊まって嫁さんに風邪でもうつしたら、おおごとじゃけ~の。嫁さんは他人じゃけ~。」おっちゃん、単に寂しくて、かまってほしかったのか・・・。息子さんは寿司職人らしい。店の場所まで教えてくれた。「仲のええ親子じゃのぅ~」と、おっちゃんは最後まで繰り返していたけれど、もしかしたら、何十年か前の自分と息子さんの姿をそこに重ねていたのかも知れない。

DSC0355430日の夕方、私たちが老人ホームから帰ろうとしていたら、エレベーターでちょっと年配の女性と一緒になった。父の年齢を聞いて、「お元気ですね~」とおっしゃる。先ほど、車椅子の高齢の女性が「はよう帰りんさい」とその人に言っていたのを見ていたので、「お母様ですか? しっかりされてますね」と言うと、「そうでもないんですよ」とおっしゃる。一見、しっかりしているけど、本当は認知症のようだ。父と同じフロアに入居している方は、殆どがそうなのだけど。その方は、島根からひとりで車を運転して来られたらしい。「普段は4時間で来るんですけど、きょうは雪のせいで8時間かかってねぇ。今から帰らないと・・・」と玄関を出て行かれた。きっと年末年始で唯一空いていたこの日に、お母さんの顔を見るため日帰りでいらしたのだろう。

みんなそれぞれ家族の事情があり、それでもなんとかその中で、家族の絆を保っているのだなぁ。

ちなみに昨晩、見そびれた映画『山本五十六』をきょう見に行った。昨晩とは別の田舎の映画館に行ったのだが、観客はけっこう多かった。映画としての完成度はともかく、役者さんの演技はよかったし、戦争について、また国やリーダーのあり方について、考えさせられた。さらに、「ここはこの街のあそこに違いない!」とわかる場面もいくつかあった。

私の両親も確かにこの時代を生きていたのだと思うと、なぜか胸が熱くなった。

*お正月なのに、夕飯はフードコート。私と息子はお好み焼きを食べた。
DSC03785

事件発生!

DSC03702きょうから夫は冬休み。だが息子は弁当を持って冬期講習へ。私が2階で片付けをしていたら、夫が私の携帯で喋りながら1階から上がってきた。「いま代わります」と携帯を渡され、「何事?」と思ったら、近所のママ友から「事件発生! すぐに来て!」とのこと。夏以降、この地域では不審事件が頻発しており、今月に入ってからも一件、報告があったところ。

夫とふたりで現場に急行。今回は事件か事故かまだ断定はできないけれど、夏から続いた不審事件と非常に似ているのは確か。警察に通報して、その場でパトカーの到着を待ちながら、「気持ち悪いね~、嫌だね~」とママ友と立ち話。その後、警察の方にいろいろ説明し、近所の自治会長さん宅にも連絡して、ようやく解散。

ここに暮らして10年になるというママ友は、「今までこんなことは一切なかったのに・・・」という。ある問題が持ち上がって以降、おかしなことが続くのだ。ああ、ほんとに来年こそは、この問題に決着をつけて欲しいと切に願う。ママ友からも、そんなメールが届いたのだが、最後にこんなことが。「家に帰ったら、最初、現場にいた娘が、『鳩胸パパ、かっこいいね』って。ほんと、厚子さんのご主人、かっこいいわ~。」

普段着はほぼジャージしかないので、いつもの「ジャージマン姿」だったのだが・・・。これを伝えると調子に乗りそう。

*今年最後の弁当なのに、地味だわ。
DSC03766

クリスマスプレゼント

DSC03704 きょうはクリスマスイブ。息子の合唱団は去年に引き続き、近隣の教会のクリスマスの催しに出演した。会の終了する頃に迎えに行き、解散後は近くのスタバでちょっと一息・・・していたら、去年の担任の先生と遭遇した。高校生くらいの息子さんと一緒にいらして、声をかけると、ものすご~くビックリされてしまった。DSC03706それもそのはず(?)、いつもきっちりされていた先生がすっぴんのプライベートモードでいらしたようで、なんだか悪いことをしてしまったような・・・。去年の転校後、2&3学期だけお世話になった先生だが、お陰でクラスにもすんなり馴染めて、学年全体としても大きな問題もなく過ごせて、感謝している。けれど、聞くところによれば、先生が今年受け持ったクラスはかなり大変なことになっているらしい。もしかしたら、冬休みに入り、その心労から解放され、きょうは久々に子供さんと出かけておられたのかも知れない。

ところで今年はクリスマスプレゼントに悩みに悩んでしまった。息子が何をリクエストするべきか悩んで、結局、決められなかったからだ。近所のママ友によると、まだ小学5年生の半分くらいの子はサンタクロースの存在を信じているのだと。うちの息子もそのひとり。毎年、「サンタさんに○○を頼もうと思う」と事前にこっそり教えてくれるのだが、今年は「決まらない、どうしよう」と悩み続けていた。本当はテレビで見た「ウォーターカッター」が欲しいらしいのだが、そんな工業製品が手に入るわけもない。欲しいゲームやカードもあるらしいのだが、そういうものはサンタさんに頼むべきではないと思っているらしい。どうせ頼むなら、本の類であるべきだ・・・ということみたい。

そこで私も悩みに悩み、本を贈ることにしたのだが、息子が冬休みに入ったため、こっそり本屋に行くことができず、考えた末にネットショップで注文し、送付先を近所のママ友宅にした。きょう子供が合唱に行っている間に、その本をママ友から受け取り、ついでに彼女にクリスマスカードにサインをしてもらった。逆に私も、彼女のカードにサイン。子供に筆跡でばれないようにするためだ。

夜はいつもの通り、息子が自作のケーキをサンタさんのために用意した。うーむ、この本、喜んでもらえるだろうか? しかし、今年は息子が早く寝そうにない。これじゃ、私も寝られない・・・。困ったわ~。

*いただきもののシャンパンとチキン、美味しかった~!!!
DSC03713

*息子がサンタさんのために用意したケーキ。フォークつき。
DSC03714

作文の表彰式

きょうは合唱団の練習を終えた息子を珍しく車で迎えに行き、そのまま夫を職場まで迎えに行き、そこから3人で街中へ向かい、途中、コンビニの駐車場でおにぎりを食べてお昼をすませた。

そして息子の作文の表彰式に出席した。ひとりずつ賞状をもらって、最後はみんなで記念撮影。夫は仕事上の知り合いの方と会場で出会い、挨拶をしていた。その方の娘さんも受賞者だったのだ。

息子へのご褒美として(!?)、その後は街中の大型書店へ。ここで立ち読みをして、探していた漫画をゲットして、近くのセルフサービスのカフェで早速、漫画を読みふけって、息子は大満足の様子。相変わらず安い男だ。

ま、とにかく、おめでとう!

*今から記念撮影。
DSC03650

*漫画に没頭。
DSC03663

息子の親友(!?)

去年の夏まで息子が通っていた山の小学校は、全校生徒が約20人、息子のクラスは6人だった。うち男子は、息子を入れて2人。ただし男まさりの女子が1人いて、彼女とは保育園の頃からずっと、まるで同性の仲間のように遊んでいた。さすがに5年生になると、前みたいに無邪気にじゃれあったりしないのかな~と思っていたが、合唱団の練習や公演で会うと、今までみたいに仲良くしているようだ。

きょうが彼女の誕生日だったので、夕方、ふと「電話でもしたら?」と私が提案すると、息子は「あ、そうだね。電話番号教えて」と、素直に電話をした。

普段、私の言うことをすんなり聞くなんて、あり得ないのに! びっくりだ。 しかし照れていないところを見ると、彼女は息子にとって親友なのだろうか。息子は「誕生日おめでとう」と言ってしばらく喋ってから、あっさり電話を切っていた。

数少ない幼なじみは、大切な存在かも。

*山の集落でとれたニホンミツバチのハチミツ。
DSC03502

喜んでいいのかな?

帰宅した息子が珍しく、学校のことを話し始めた。
息子「きょう先生に呼ばれたんだけど・・・
私「ええ~っ!?(ギクッ! 何かしでかしたのか? ドキドキ)」
息子「なんかね、賞をもらったみたいなんだよ
私「え、なんの???」
息子「夏休みの作文
私「ああ、あれね。でも、いったいなんの賞???」

どうやら息子が夏休みの宿題として書いた作文(『人が死ぬということ』)を、先生が市の青少年対象の文芸賞に応募してくださっていたらしい。
私「すごいじゃない!!!???」

でも、これ、喜んでいいものなのかな~」と複雑な表情の息子。
ばあちゃんが死んだことで、賞をもらって・・・喜ぶべきか、悲しむべきか・・・
私「喜んでいいんじゃない? ばあちゃんもきっと喜んでるよ」

初めて真剣に書いた作文が認められて、本人も嬉しいに違いない。よかったね。これも先生のお陰だよ。

*昨日の塾弁。おにぎりと揚げ物は×(息子のポリシー)。おかずは3品(冷凍食品は×)が私のポリシー。ただし、夫の弁当は時たま2品に。ごめんよ!(夫の弁当箱は小さいのだ!)
DSC03577