書き初め

きょうも昨日に引き続き、ごろごろ。だが息子は塾がお休みの今の間に、学校の宿題をすませないといけないらしい。きょうは新年二日の書き初めと、縄跳びの練習と、冬休みの日記に取り組むことに。

母はかつて近所の書道教室に通っていた時期があり、その頃の習字道具が残っていた。息子は学校の習字セットを持ち帰っていたのだが、私と夫も、母の道具を使って書き初めをした。

息子の書き初めを見た夫は、その自由奔放さ(?)に、「これは前衛書道か?」と感想を漏らした。うーむ。私は潜在意識に刷り込みしようと、「脂肪燃焼」の四文字を書いた。

今度は母が残した写経セットを使ってみようと思う。

*縄跳びの練習
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初日初雪

DSC02213 昨晩は全員夜更かししてしまったので、今朝起きると、とっくに陽が昇っていた。各地で大雪が降り、大変なことになっているようだが、この町はきょうも明るく晴れている。(風は強くて寒いけど)

喪中のため、お正月のお祝はなしということで、なんの代わり映えもしない一日だけど、主婦にとってはのんきで楽ちん! 三人でまさに寝正月。家でごろごろして、父の顔を見に行って、夕方は元日から開いているショッピングセンターに行き、また本屋で時間をつぶす…。

そして元旦の夕飯はどうしよう…と話し合った結果、全員一致でお好み焼き!
私は早速、本屋で「百人一首」本を買いました。少しずつ覚えるぞ~!

ところで、山の集落の友人に雪の様子をきいてみたら、こんな写真が送られてきました。大晦日からの雪が50-60センチほど積もっているそうです。

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冬期講習初日(クリスマスイブ)

昨日は高速も空いていたので、思ったよりも早く広島に着き、途中、老人ホームで父の元気な顔を見てから実家に到着。しかし、明日以降も仕事のある夫だけ、新幹線でとんぼ返り。きょうからしばらく、夫とは離れ離れだ。

息子はきょうから冬期講習。今までは母の病院のある隣市の校舎に通っていたが、母が亡くなって隣市に行く用事もなくなり、今回は広島本校に通うことにした。初日のきょうは早めに家を出て電車に乗り、息子を校舎まで送り届けた。

そして待ち時間は、近くのデパートを探索することに。この時間帯は人もそんなに多くないし、ディスプレイを見ているだけで楽しいし、ああ、やっぱり都会っていいなぁ…と、ウィンドウショッピングだけでも豊かな気分になれた私。久々に大きな本屋を歩き回れたのも嬉しい! これから冬期講習の間、ずっとここに来ようかな…と思っている。

「さあ、きょうのお昼は外食できるよ、何がいい?」と講習を終えた息子に聞くと、「今だけ200円のビッグマック」だと。まったく、安い男よのぅ。

さて今夜はクリスマスイブ。まだサンタさんを信じている息子は、サンタさんのためにケーキを作り(スポンジケーキに生クリーム塗って、フルーツを乗せるだけ)、プレゼントのリクエスト手紙を書いて、布団に入った。事前調査して、すでに購入したプレゼントをこっそり車に積んできたので、きょうはこれから私がこっそりサンタさんになる予定。息子がサンタさん用に玄関に置いたケーキも、夜中に食べなくてはいけない。ああ、ダイエットが水の泡かも。

*広島には6つの川が流れている。(昔は7つ)
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合唱団のクリスマスコンサート

息子は土曜の朝は、合唱団の練習に行く。山から街に引っ越してからは、電車で行くようになったので、私が車で送迎することもなくなった。

けれどきょうはちょっと特別。私もちょっと早めに起きて、お弁当を持たせた。午前中はいつも通り練習をして、午後からは近隣の町の教会でクリスマスコンサートに出演するのだ。しかも韓国のボーカルグループとの共演らしい。

私はお迎えがてら、途中からコンサートを見て、終了後は山の学校で息子の親友だった女の子も連れて会場を後にした。彼女はきょうは電車に乗って、おばあちゃんの家に行くことになっていたので、私が駅まで送っていく約束なのだ。

次の電車まで時間がたっぷりあったので、近くのスタバで一息ついたのだけど、傍から見たら、デート中のふたりって感じで、思わず私は気を遣って、別のテーブルに。久しぶりに会ったので、積もる話もあったのでしょう。

私は私で、スタバで待機してくれていた夫と合流。子供が手を離れる時期は、あっという間にくるのでしょうか。

*きよしこの夜を会場の全員で合唱中
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便乗ケーキ

そろそろ2学期も終わりに近づいてきた。息子がふと、「2学期の漢字テスト、全部100点だった」と言う。漢字テストなんて、一度も見せてもらったことはないのだけど、「それはすごい! 何かご褒美を…」といつものチュッチュ攻撃をしようとしたら、「おえっ」と嫌がられてしまったので、「じゃあ、ケーキでお祝いしよう!」ということになった。

街の家から歩いてすぐの場所にケーキ屋さんがあるのだ。(パン屋さんも、もうちょっと先にはスーパーも!) 私が夕飯を作っている間に、息子が好きなケーキを買ってきてくれた。

息子をダシに久々のケーキを食べて、冬のダイエットがさらに遠のいたけど、こうやってハッピーな気分になれたんだから、よしとしようっと。 

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我が家の休日

きょうも、この間から息子が何度も口にして望んでいた「なんにも予定がない、のんびりした休日」。家でごろごろして、一日過ごすつもりだったが、なんとなくちょっとお出かけしたくなり、我が家の3人全員が大好きなところに行くことにした。本屋さんだ。

せっかくの休日なので、いつものスーパーではなく、ちょっとだけ遠出をして大型スーパーの大型書店に行き、3人それぞれにぶらぶら過ごした。最近はネットで書籍情報を収集し、購入することが増えたけど、本屋さんに行って実際の本を手にとってぺらぺらとページをめくる楽しみも捨てがたい。

たくさんの本に囲まれて、ついでに新しくできたインド人のカレー屋さんで満腹になって、3人全員が満足の休日となった。

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中学校説明会

去年、文化祭に連れて行ってもらって、「ボクもこんな学校に行きたい!」と息子が受験宣言(?)をしてから一年余り。まだ塾にも入っていないのだけど、きょうは説明会に行ってきた。きっとお話だけで、楽しい催しでもないだろうから私ひとりで…と思っていたが、息子本人が行くというのでふたりで参加。

もっと早い時期にオープンキャンパスや見学会もあったのだろうが、きょうは思った通り、お話だけ。息子は意気込んで(?)最前列近くの、先生方の一番近くに陣取ったくせに、途中からつまらなくなって堂々と眠ってしまった。

せっかく都会に出たので、夫と合流できる夕刻まで息子とふたりでブラブラした。いろんなお店があって、楽しいけれど、あまりの人の多さに疲れてしまった。いつか息子も、毎日、こんな人ごみの中を行き来する生活を始めるのだろうか…!?

私もそんな生活をしていた頃があったなんて、今では信じられないのだけど。

*京都駅のクリスマスツリー!
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コロコロコミック卒業!?

これまで息子は毎月、コロコロコミックの発売日を楽しみにしていた。コロコロを買うと、次号が出るまで何度も何度も読み返しては、何度も何度もグフフと笑っていた。

ところが今月はコロコロは要らないと言って買おうとしない。きょうも習い事の待ち時間に私が買い物に行くついでに、「本屋に寄ってこようか?」と訊いても、「要らない」と一言。あんなに大好きなコロコロだったのに。

買い物を終えて息子を迎えに行ったが、息子はなかなか出てこない。私の到着が少し遅かったかも知れないが、すでに辺りは真っ暗だし、勝手にどこかに行ったりしないだろう…最近は出てくる時刻が前より遅くなりつつあるし…と待ち続けたけど、あまりに遅い。駐禁をとられたら嫌だから、携帯で教室に電話をしたら、もう出たとのことだったが、受付の方が念のため、玄関まで見に行ってくださった。

そしたら、なんのことはない、息子は同じクラスの女の子(たぶん中学生)と外でお喋りしていたのだ。『ワンピース』の話で盛り上がっていたんだと。なるほど、最近は漫画といえば『ワンピース』と『ぬらりひょんの孫』の話ばかり。どうやらコロコロを卒業して、少年ジャンプの時代に突入したようだ。ついでに「立ち読み」や「立ち話」という新しい習慣も生まれたみたい。

*スーパーもクリスマス
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師走

夫は午前中、毎年恒例の托鉢に参加した。
もう12月なのだ。

といっても、このところ、あんまり寒くない。
いや、「このところ」寒くないのか、「ここだから」寒くないのか!?
山の集落は、今もかなり寒いのかも知れない。

日中晴れて日が当たれば、部屋の中も暖かくなり(きょうなんて温度計が25℃まで上がってビックリ!)、暖房は不要。山の生活と比べたら、夢のようだ。

さて今年はどんな冬になることやら。

*先日、訪ねてくれた友人からプレゼントされたクリスマスキャンドル!
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小学校の下校班

先日、息子がぽろりと「最近、ひとりで帰ってる」と口にした。朝はほぼ全学年を網羅した登校班、帰りは同学年の近所のメンバーで構成された下校班が決められているのだが、このところ、下校班の他のメンバーとバラバラになって、ひとりで帰っているというのだ。

山の学校ではスクールバス通学だったので、集団下校というものが、私もよくわかっていない。(安全パトロール期間に、朝の登校班は観察したけれど)。

下校班は朝の登校班と比べてゆるいものなのか、他の下校班もわりとバラバラに帰っているのか、息子もよくわからないという。このところ他のメンバーが学校を出た途端にわ~っと走り出すので、ゆっくり帰りたい息子はあとからひとりで歩いて帰るらしいのだが、自分だけ故意に置いていかれてるのかどうかもわからないという。下校班のメンバーを聞いてみると、私が知っている近所の男子2名はとても意地悪をするタイプと思えない。もうひとり、名前も知らない女子と一度やりあったことがあるそうだが、話を聞くとお互い様で、それが理由とも思えなかった。

その後もそんな日が続いていたので、さりげなく(?)担任の先生に聞いてみたら、先生方はそれぞれの下校班に分かれた子供たちを校門で毎日見送って下さっているとのこと。しかし、どうやら校門を出ると、子供たちはわ~っと走ったり、歩いたり、仲良しの子をみつけたり、わりと自由に帰っているような気配。先生も息子のことを、「クラスでも面白いことを言って笑わせてくれたり、心配するような様子はないですよ」とおっしゃる。

息子は転校して、いきなり大勢の子供たちの中に入り、最初はみんなの興味の対象となり、ちょっと遊んだりしていたのが一巡し、今はだんだんとウマの合う相手をみつけつつある時期なのかも。下校班は便宜上、学校で決められたグループだから、こんなものなのだろう。

毎週、コンスタントに友達と遊んでいるし、私の心配も杞憂だったのかも。今週も明日あさってと遊ぶつもりらしい。遊び相手には、よそのクラスの子や、友達の友達で知り合った名前の知らない子もいたりして、興味があう子供同士が自然と集まるのだろう。クラスや登下校班といった便宜上の枠組は関係ないのだわ。

*今はもう葉は落ちてしまいました。
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