スクールガードのおじいさんが、別の集落で大金が盗まれる
事件があったと教えてくれた。その日に家に大金があること
を知った人の犯行ではないかと噂されているらしい。
その話を聞いて、息子は興味津々。コナンになったつもりで
推理を始めた。その集落に暮らす学校の友だちに詳しい事情
を聞かなければ…と興奮している。
ちょっと出かけるときには鍵もかけない、のどかな田舎でも
油断は大敵。用心に越したことはないのだろう。(私も子ど
ものバスの送迎時には鍵かけてなかったわ!)
*のどかなんだけど…。
*今夜は京都でご飯。高野川沿いで。
主人の実家も、10年程前には鍵もかけずに近所で声かけあって出かけるのが普通でした。それが、ここ数年前から鍵をしっかりかけて出るようになりました。限界集落と呼ばれる場所ですから、外部から知らない人が来ても以前なら近所で警戒しあったのに、そのご近所さんがいなくなって…結局自分の身は自分で守るしかなくなっているようです。
淋しい話です。でも、現実です。
ほんと、限界集落は空家が多くて、年寄りばかりだから、却って物騒ですよね。ここでも、何年か前にロシア人が古タイヤを盗みに来たという事件があってビックリしました。
とにかく人がいないので、犯罪だけでなく、災害の備えも心細いんですよね~。