この山間の過疎地も、お盆の間は帰省の人々で少しにぎわっている。
この時期も忙しい夫だが、きょうは少し帰りが早かったので、夕方
から街に出かけた。田舎でお盆を過ごす人が多い中、逆方向に向か
う私たち。街のお店も、空いている気がする。(この街に滅多に来
ることがないので、さだかではないのだが。)
ごはんを食べて、買い物をしたら、子供が「もう夜じゃない?」と
驚いていた。外が見えない大きなビルにいたので、時間の感覚がな
くなったらしい。屋上の駐車場に出たら、真っ暗だった。
夜になったら、お店の客が増えてきた。街は夜も活動を続けるのだ。