メンテナンス

前回の帰省時に、父が納戸の床がたわむと心配していたため、今回の帰省の
一番の目的は、建築士の方に調査をしてもらうことだった。老親が悪質業者
に引っかからないよう、事前に私がネットで近所の建築事務所を探し出した。

が、調査の前に納戸から大量の荷物を取り出さなければならない。これがま
あ、大仕事であった。ここでも夫が大活躍。

調査の結果、建物に問題がないことがわかり一安心。ついでに、今後補修が
必要となる箇所を洗い出してもらった。人間の体と同じく、建物も年月と共
に傷んでくる。普段からのメンテナンスがものを言う。

しかし、こんなことでもなかったら、納戸の大整理などなかなか手をつけら
れなかったかも知れない。重労働のあとは、友人一家に会いに行き、楽しい
時間を過ごした。久々の瀬戸内の景色も心をなごませてくれた。

setou

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