本当は先週のきょう、車を修理に出すはずだったのを突然
の雪で一週間延期した。その間、我が家の唯一の足となる
軽自動車のスタッドレスタイヤが古くなっていて、凍結し
た道路ですべりかけたからだ。
なのに、今朝起きると、先週よりもっとすごい積雪！ き
ょうも延期した方がいいのでは？という私の提案に、夫は
「大丈夫」と軽自動車で出勤した。夕方、車屋さんで落ち
あって、私の車は修理に出し、夫の軽自動車は新しいタイ
ヤに替えてもらうというのだ。
しかし…夫の出勤後も雪は降り続け、止む気配もない。し
かも風が強くて、まさに吹雪！ 日中、夫の携帯に「やっ
ぱり止めた方がいいのでは？」と連絡してみたが、「いや
大丈夫！」と言うだけ。
息子が帰宅する前に、長時間かけて家や車の周りの雪かき
をして出かける準備を始めたものの、雪はまったくやみそ
うにない。
いよいよ出かけようとしていたら、近所のおじさんに「今
から出かけるのか？」と心配そうに話しかけられた。案の
定、山道はすでに－4℃でガジガチ。おじさんが峠の道を下
る際の注意事項を教えてくれたお陰で、無事に目的地に到着
したが、長時間の雪かきと緊張しながらの運転のせいで、
どっと疲れた。
よりによってこんな日に出かけなくても…。
が、山で暮らしていくつもりなら、こんなことで弱音を吐い
てはいけないのかも。
＊玄関を出ると、こんな感じ。
