父の日に合わせて、実家の父に「カリントウ」を贈った。
94歳の父はカリントウが大好きらしく、実家に帰ると必ず
テーブルの上にカリントウが常備してあるのだ。今回はネ
ットでみつけた評判のカリントウに、孫の顔写真をつけて
送ってみた。
さて息子の方は、夫に何かプレゼントでもするのかと思い
きや、「コロコロコミック」買いたさに普段は大嫌いな買
い物に行こうと言う。なんとゲンキンなヤツ。普段は嫌い
な外食もしようと言うので、ちょっと遅めのランチに出か
けたのだが、目当てのお店が予約でいっぱい…。
こういう時、田舎は困るのだ。一軒ダメでも、すぐ近所に
いくらでもお店がある都会とは違う。結局、しばらく放浪
して、やっとお店に行きついたのだが、ずっと不機嫌だっ
た息子が泣きそうなくらいひどい顔になっている。いった
い何がそこまで嫌なのかと思っていたら、要はお腹がすき
すぎていたらしい。最初に出てきたスープを一口飲んだだ
けで、顔がにやけて機嫌が直った。なんと単純な。
そして帰り道には、我が家の第二候補（？）を見に行った。
空家になったから、借りてくれないかと知人に声をかけら
れたその家は、丘の上の古い集落にあった。さあて…！？
＊湖を眺めながらランチ！
＊第二の家！？
