水道の件、しばらく動きが止まっているのだが、私たちが
知らないところで実はまだゴタゴタが続いているらしい。
とはいえ、結局すべては幹部による密室政治の世界。私た
ちの声が届くことはない。
それでも、若い人たちで会えば、いろいろな問題について
いろいろな思いが出てくるのだ。地域の将来の問題につい
て、今後、この地域を中心となって支える世代の意見を無
視して決めてしまうなんて…。
ここは民主主義の国なのか?と、今になって驚いているの
だが、果たしてこんな地域は日本にまだたくさん残ってい
るのだろうか? 過疎地が過疎になるのは、辺鄙な場所に
あるからだけではなく、コミュニティの閉鎖的な体質も大
きな要因なのだと、今さらながらに実感する。
とはいえ、私たち世代はまだまだ諦めてはいないのだ。
*近所の家々の軒下に、ドクダミが干してある。