封建社会(!?)

先週、突然電話があった夫の職場の同期の奥様と、きょうは
一緒にランチをしてきた。場所は湖畔の古めかしいレストラ
ン。たまには、こんな贅沢もいいでしょう…とふたりで言い
聞かせて。

夫の職場はかなり封建的な伝統の世界であるので、職場の方
々が多く集まる地区に普段から暮らしている彼女は、さぞ窮
屈な思いをしているのでは…と思っていたのだが、さすがに
「社宅」とか「マンション」というわけではないので、ご近
所さんとそんなに頻繁に顔を合わせる機会もないようだ。

都会育ちの彼女は、いまだに上の世代に残る封建的な考え方
にちょっと閉口しているようだったが、家庭内が幸せだから、
たいして気にならないのだろう。

しかし…都会から定期的に(しかも頻繁に)泊りがけで遊び
に来ていた義理の両親への対応で、へとへとに疲れたらしい。
最近は事情の変化で、滅多に泊まりに来ることがなくなった
ので助かっているらしいが、「嫁・姑」問題は田舎も都会も
関係ないようだ。

こうやって、お互いストレス発散できる機会が持てるように
なったのは、幸せなこと。さんざん喋くり倒して帰宅した。
また次回を企画しよう。

それにしても、うちの夫に言わせると、この過疎地区の閉鎖
性は職場よりもひどいらしい。先が思いやられる…。

27jun08

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