優秀賞

この春から地域で大きな問題が持ちあがり、一部の住民が
立ち上がったものの、結局なんの成果もあげられなかった。
そればかりか、世代の断絶や、地域の閉鎖性があぶりださ
れ、後味の悪い結果となった。もっとはっきり言えば、私
個人はこの地域の将来を絶望視するようになった。

そんな徒労感の中、実はある公募論文に応募した。この問
題を、どこかに訴えたかったから。

きょうの新聞を見ると、私の論文が優秀賞になっていた。
最優秀賞ではないし、論文が掲載されるわけでもないし、
結局、誰にもこの問題を知ってもらえないけど、まったく
無駄でもなかったのだろうか。

春から、自分なりにいろいろがんばったつもりだけど、
「まったく無駄でもなかったのだ」と自分で自分を慰める
ことの繰り返しのような気がしている。ああ、徒労感!

新聞に発表は載っていても、なんの連絡もないし、わずか
ばかりの賞金も本当にもらえるのか…心配だ。

*後二條天皇北白河陵
31oct08

“優秀賞” への2件の返信

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