間が悪い(立小便を目撃)

当然のことではあるけど、老親の世話には心身のケア
だけでなく、家やお金の管理なども含まれる。きょう
は父の保険料の支払に行ったのだが、請求等がくるま
でその存在を知らないものが多い。ずっと離れて暮ら
しているのだから、仕方ないのだけど。

現代社会で人間ひとりが生活していくには、さまざま
なことが付随してくるのだなぁと思う。

家に帰り車をいつもの場所に停めようとしたら、すぐ
隣の作業小屋が珍しく開いていたので、近所のおじさ
んがいるのかな~と思ってチラっと見たら、小屋の横
に立っていたおじさんもこちらを見た。会釈をしなが
ら車で通過したものの、さてどうしたものか。

だって、おじさん、立小便中だったんだもの。いま降
りると間が悪いなぁと思って、しばらく運転席に留ま
り、おじさんが小屋の奥に入ったのを確認して車を降
りた。

普段は気さくにお喋りするけど、やっぱこのタイミン
グはまずいよね、ときょうはそそくさと家の中に入り
ました。(なんで私がコソコソするのかわからんが)

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井戸端というか、湖端会議!? 

子どもの合唱の練習時間に、久々にママ友で
お茶をすることになった。結局、集まること
ができたのは3人。カフェのテーブルから、
絵のような湖畔の景色を眺めつつ、たわいも
ないお喋りをして、のんびりできた。

でも帰り際にこっそり(?)聞いた近所の方
の事故の話があまりに衝撃的で、人生なにが
あるかわからない、元気でいるのがいちばん
と、しみじみ思いながら帰路についた。

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学校が楽しい!息子

きょうのお昼までには終わるだろうと思って
いた仕事が、結局、夕方までかかってしまっ
た。ママ友からの「遊びに行ってもいい?」
という電話も断り、一心不乱(!?)。

やっと一息つける頃に息子が帰宅。人数が少
ないため高学年全員で行う委員会活動が楽し
くてたまらなかったらしく、一生懸命報告し
てくれる。そんなに学校が楽しいのか~と、
こちらが羨ましくなるくらい。

きょう電話してくれたママ友とは、代わりに
明日の合唱の待ち時間にお茶をしようという
話になり、久々に私の方も楽しい委員会(?)
活動となりそうだ。

*まだ八重桜は咲いている!
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子供を否定する担任の先生(もしかして日教組活動家?)

なんだか気分が沈む。
家庭訪問でいきなり子どもの注意点を一方的に
指摘されたせいだ。確かに先生のおっしゃるこ
とは正しいのでありがたいことなのだが、自分
の主張したいことだけ主張して帰られた…とい
う感想。「ご家庭での様子はいかがですか?」
とか、「何か気になることはありませんか?」
といった質問もなく、こちらが敢えて話さなけ
れば対話ではなく、一方的なお説教(?)にな
っていたかも。

息子は昔から学校の様子なんて詳しく話さない
から、私はただ「はあ、そうですか。よろしく
お願いします」を繰り返すしかない。彼の欠点
は十分わかってるけど、そういう性格なんだか
ら、そんな簡単に直るわけないよ…と思いなが
ら。

もちろん息子のいい点も挙げてフォローしてく
ださったのだが、たぶん、その順序を逆にする
だけで先生の印象はまったく違っていただろう。
コミュニケーションって難しい!

2年前、教頭先生に叱られた息子が、「もう学校
なんか行かない!」と怒鳴って帰ってきたあと、
当時の担任がうちまで様子を見にきてくださった
ことは今も忘れられない。恐縮している私に、先
生は「お母さん、彼にも彼の思いや言い分がある
はずなので、決して頭ごなしに叱らないでくださ
いね」とだけ言って、帰っていかれたのだ。
そこまで子どもの気持ちを考えてくれてるのか~
と感涙したものだ。

夜になって、同じく家庭訪問を終えたママ友から
「内緒だけど、あの先生、ちょっと好きになれな
いかも」とメールがきた。私だけじゃなかったの
か…と嬉しいような悲しいような。しかも、入学
式の君が代斉唱で下を向いていたという話まで耳
に入り、不安増大。

とりあえず息子は楽しそうなので、よかったけど…。

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過疎地から街中へ?

きょうは合唱の練習後、近所の子どもさんを連れて
街の家に行き、そちらで勉強会を開いた。勉強が終
わった頃、ママ友がケーキを持って登場。子どもた
ちは外で遊んだり、新しい環境をすぐに楽しんでい
る。

ママ友も、いずれは街の拠点を…と考えたりしてい
るようで、近所を散歩して回りながら、携帯でご主
人を呼び出し、結局みんなで街の住宅地の見学会!

その後、私とママ友は子どもたちを映画に連れて行
き、待ち時間はカラオケでストレス発散! 街の住
宅地から映画館の近いこと!

夜はご主人のお仕事が終わった頃に、ママ友宅で飲
み会をしようと話していたが、ご主人はムラの寄り
合いに参加しなくてはいけないことが発覚。田舎生
活は何かと大変なのだ。

*映画館からいい眺め!
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桜満開!

きょうは朝から快晴で桜も満開!
気分のいい一週間のスタートだ。

お昼前にママ友から一緒にお昼でも
と連絡が入り、近所のカフェで待ち
合わせた。

窓越しに大きな桜の木や、その背景
の山桜を眺めつつ、カフェのご主人
が選んでくださるクラシック音楽に
耳を傾けていると、鳥も桜の枝に休
憩しに来た。

一時間余りのランチタイムのお喋り
も、山の景色同様に心を癒してくれ
る。

同世代ファミリーは、街にも拠点を
持ちたいとか、子どもの学校はどう
しようとか、みんな同じ悩みを抱え
ているようだ。

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街の家の準備

やっと一段落ついたので、きょうの午後は街の
家の準備に! 早く仕事ができる態勢を整えた
い。(でも出費もかさむのよねぇ。)

山の家に戻って夕飯を食べたら、昨日の友人か
らパソコンがうまくいかないとの連絡が!
夫の出張サポートに今度は私もついていき、久
々に友人夫婦とお喋りした。(近所といっても
10キロ近く離れてる!)

気がつくと、もう深夜近く。ああ、お喋りは尽
きないけれど、明日も早いのでまたの機会に~。

*きょうのびわ湖は大賑わい!
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夫はパソコンのサポートセンター?

私は仕事で忙しいので、きょうの合唱の練習は
夫が送迎してくれた。それも仕事の合間に。

夫は近所の友人からパソコン関係の相談をされ、
午後はそちらで出張サポート。夕方はまた別の
近所のお子さんの勉強をみたりと大活躍!

私も、なんとか仕事のメドがついてきた。本当
はきょう武道館での集会に日帰りで参加したい
と思っていたのだが…次の機会を期待しようっと。

*山桜!
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新年度を祝して・・・!?

明日の入学式の準備のために、在校生はきょうから
登校。息子は久しぶりに登校するのが嬉しくて、ス
クールバスを待つ間もそわそわしている。

目の前では近所のおじさんが田植えの準備中。山の
中はまだまだ寒くて、桜の蕾も小さく堅い。

夜は近所の友人宅で夕食会! お酒の好きなご夫婦
に鍛えられ、私も少し強くなったかも。

子どもたちの担任は明日にならないと発表されない
らしいが、新しくやってきた若い女の先生が大人気
で、みんな「あの先生がいい!」と言っている。
「楽しいことをやるのが好きって言ってたから」と。
きょうも早速、下校前にみんなとケイドロをして遊
んでくれたそうだ。

今年度こそはいい年に!と願って、ますますお酒と
食事が進んでしまった。(体重かなりヤバいかも。)

*まださむ~い!
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世間は狭い!

午前中に自宅を出発し、車で広島へ向かった。降り続く
雨が兵庫県でみぞれになり、岡山県で曇り空が少しずつ
明るくなり、広島県に入ると晴れてきた。やはり。瀬戸
内は晴れてるのが当り前のような地域なのだ。

道路もすいてスムーズだったので、実家に帰る前に母の
病院にも父の老人ホームにも立ち寄った。父の老人ホー
ムの駐車場に車を停めたら、一緒に入ってきた車から見
知らぬ男性が下りてきて、夫に話しかけた。私と息子は
先に父の顔を見に行ったのだが、夫はなかなかやって来
ない。とうとう息子に呼びに行かせて事情を聞いてみる
と…。

その男性の長男さんが私たちの暮らす県の大学に合格し
たのだが、その大学のことも地域のこともよく知らない
男性は、やはり息子は広島の大学に行かせるべきではな
いかと、入学金納付期限が翌日に迫る中、悩みに悩んで
いたのだと。そのとき目の前に、その県のナンバーの車
が走っているのを見て、「地元の人の話を聞きたい!」
と思わず後ろをつけてきて、話しかけたのだという。
「仕事の途中なので夜にお電話してもいいですか?」と
男性が夫に渡した名刺を見ると、実家のすぐ近くのとあ
る上場企業の方だった。

実は私の従姉と、それからまた別の従姉の旦那がそこに
勤めているのだ。名刺の男性は、従姉の採用時の面接を
担当された方で、しかも別の従姉の旦那とは自宅が近所
の上に、同じスポーツ活動の仲間であることが後に発覚。
もちろん従姉自身も、よく知っている方だった。

なんとまあ、世間は狭い。従姉に事情を話すと、「●●さ
んに言うてあげんさい、何、悩みよるんね、バカタレ!」
と一喝。よりによって、うちに声をかけるなんて「これ
は幸か不幸か、どっちだったんだろう?」と息子が何度
もつぶやいていた。

結局、夜に改めて夫が電話で話したのだが、●●さんはま
だ迷っていたらしい。

*高速道路から見た瀬戸内工業地帯。
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