そろそろ思春期?

きょうは息子の合唱の練習日。近所の合唱仲間の姉妹の
妹さんが熱を出したため、お姉さんをうちの車で乗せて
いくことになった。いつも土曜日の夕方はうちで勉強会
をしている仲良し一家の娘さんなのだが、今朝の車の中
ではなぜかふたりとも一言も喋らない。

夕方の勉強会もお姉さんひとりがやって来ると、やっぱ
りふたりとも喋らない。勉強の後、おやつを食べて、テ
レビの「名探偵コナン」を一緒に見るのが習慣になって
いるのだが、その間も互いに一言も喋らない。

妹さんがいるときは、三人で大騒ぎするくせに。いや、
この間まではふたりきりでもキャッキャッと喋っていた
くせに。よく聞いてみると、学校でもすでに男女は別々
に遊んでいるらしい。あんなに少ない人数でも。

いよいよ、思春期に入ってきたのか。無邪気な年頃もそ
ろそろ終わり!? ちょっと寂しい母であります。

*残り雪と霜。
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話し足りない

先日の友人宅での焼肉大会(!?)では食べて
飲んでばかりで話し足りなかったのか、昨晩、
そこのご主人からうちの夫に「仕事が早く終わ
ったら話しに行ってもいいか」と電話があった。
残念ながら仕事が早く終わらず、話はできない
まま。

私たち女性陣も話し足りなかったので、今朝の
合唱の練習の待ち時間、スタバで落ちあった。
女同士の気のおけない会話で時間はあっとい
う間に過ぎてしまった。

互いの家のこと、地域のこと、そして何よりも
子どもたちのことを話し合える仲間がいるのは
心強い!!! ああ、でもきょうも食べすぎ。

*スタバでついついサンドを食べた。
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*夕方は子どもたちと一緒にシフォンケーキ。
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近所のよしみ

今朝、母から電話があった。思いのほか元気そうな
声で安心した。昨日、昔のご近所さんがお見舞いに
来てくださったそうだ。

実はこの方、私が子供の頃のピアノの先生。昔、我
が家が暮らしていた集落のご近所さんで、母たちが
引っ越してからも、たまにお喋りに来てくださって
いたらしい。去年から何度か機会があるたびに実家
に寄ってくださったらしいが、いつも留守なので、
とうとう下の事務所の方に訊いてくださったようだ。

それですぐに私に電話をくださって、今度病院まで
顔を見に行くわ…とおっしゃっていたのだが、本当
にすぐにお見舞いに行ってくださったのだ。車を運
転しない人には不便な場所なのだけど…。

思えば、子ども時代に暮らした集落は昔ながらのお
付き合いがしっかりあった。場所柄か時代のせいか
…恐らくは時代のせいだろう。当時の顔馴染みのご
近所さんは故人となった方も多く、いまあの集落に
行っても知っている人はごくわずかだろう。

いま私たちが暮らすこの集落には、昔ながらのお付
き合いがまだ残っている方だろうか? きょうも近
所の友達が仕事帰りに本を借りに寄ってくれて、し
ばし立ち話をしてしまった。

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気の合う夫婦

ご近所(といっても一番離れた集落なので結構遠い)
のご夫婦と「忘年会できなかったから、年明けにで
も…」と言いながら、もうこんな時期。実は渡さな
くてはいけないものもあるので、メールで奥さんに
連絡したら、「きょうの6時半頃に寄ります」と返事
がきた。なのに5時半にピンポーン! 「仕事が早く
終わったのかな?」と玄関に行くと、立っているのは
ご主人の方。うちに持ってくるものがあったからと。

奥さんがうちに寄ることは、もちろんご存知なかった
のだが、同じ日にやって来るとはさすが結婚20数年の
仲良し夫婦! 「ま、お茶でも…」と中で雑談してい
たのだが、「じゃ、せっかくだし、今夜は一緒に鍋で
もしましょう!」と急遽決定。お互い、ありあわせの
ものを持ち寄ることになり、ご主人が一旦家に戻ろう
としたら、奥さんが到着。ほんと、気の合う夫婦なの
だ。

鍋をつつきながら、いろんな話題で盛り上がり、つい
つい夜更かししてしまった。希望のない過疎地だけど、
こういう人たちとの出会いが宝物だ。

*山の上だけ白くなった。
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女同士でランチ

いつも家族ぐるみでおつきあいしている一家の
ママ友と、きょうは女ふたりでランチに出かけ
た。心置きなく女同士のお喋りでストレス発散。

暖かいと思って出かけたのに、ランチが終わる
と雨がざあざあ降っていて、それがやがてみぞ
れに。そしてぼたん雪に。峠近くになると、道
路も真っ白で、みんなものすご~くゆっくり走
っている。峠のトンネルを抜けて、わが集落に
入ると、道路は白くないし、雪もすぐにとけて、
積もらない。あれ? 山の上の方が気温が高い?

今年はほんとうに気候が変だ。
で、家に帰ると、別のママ友から「きょう、本
を返しに行っていい?」というメールが朝方届
いていたことが発覚。今朝、彼女も誘えばよか
った…と思ったけど、あとの祭り。

さて、雪はどれくらい積もるかな~?

*夕方はこれくらい。(まだ楽勝!)
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悩みを昇華させる

きょうで一気に雑用と小さい仕事を片付けようと
思っていたのだが…「お昼から行っていい?」と
ママ友から連絡が入った。

彼女とは、年末からちょっと距離ができていた。
長年の悩みをずっと聞いてきて、それがやっと解
決に向かったのに、その最終局面で彼女がすべて
を封印してしまい、その問題について私を含め誰
にも一切語らなくなってしまったのだ。私として
はわけもわからず消化不良のまま。しかも意に反
し、私も少なからずその問題に足を踏み入れてし
まったので、彼女の態度は無責任じゃないかと思
っていたし、その気持ちを彼女にも伝えた。

そして久々のきょうの再会。彼女から問題が最終
的に解決するまでの顛末を聞いた。私の知らない
ところで、いろんなことがあって、私が思ってい
た以上に嫌な思いをしていたことが判明。そりゃ、
封印したくなる気持ちもわかる…と納得した。

それも今はもうすべて過去のこと。嫌なことも昇
華され、彼女は次のステップに進んでいったよう
だ。それを見て私もほっと安心。やっと平和が訪
れた~!

きょうの用事はすまなかったけど、気持ちはすっ
きり。彼女への誤解やわだかまりも消えてなくな
った。

息子はきょうは校外学習。給食が大好きなメニュ
ーの日に限って、お弁当になるんだよな~とボヤ
いてた。

*今朝は粉砂糖のような雪。
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大人の話

夫は今夜かつての同僚の結婚パーティ(@京都)
に出席する。なので、朝晩と私が送迎することに。
夕方は子どもの習いものが京都であるので、久々
の友人と合流してご飯を食べて、夫の帰りを待つ
ことにした。

若い独身の友人の話を聞いていると、これからの
可能性が広くどこまでも開かれているようで、な
んだか眩しい!

こちらの愚痴も喋っていたら、ゲームに夢中にみ
えた息子から、「お母さん、こうやって喋ってス
トレス発散できるね」と突っ込まれた。しかも、
その後、こっそり「田舎の生活もいろいろ不便だ
から考えるのよねぇ」と話していたら、突然、
「僕、転校してもいいよ!」と言うのでビックリ。

大人の話をしっかり聞いていたのか。子どもだと
ばかり思っていたけど、いろいろ考えているんだ
なぁ。

*朝、送っていくとまだもやが…。
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仕事の前に・・・

「さあ、仕事だ、仕事だ!」と思ったはいいが、
家を片付けたり、雑用をすませたりしているう
ちにお昼になった。

ご飯を食べたら、ママ友から連絡が入り、急遽
会うことになった。溜まりに溜まった愚痴、い
やけっこう深刻な悩みを聞いてしまい、ううむ!
私も真剣に考えてしまう…。

どんな状況にあっても、ひとりの人間としてし
っかりと自分の生き方は見据えておかねば。

*息子が毎朝チェックする氷、今朝は完全に凍
 ってました。
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昼も夜もお出かけ

昨晩になってきょうの消防出初め式の連絡が入り、
参加は無理と断ったのだが、夫はふたつ(?)表彰
されたらしい。(出席率が高かったから!?)

予定通り、お昼は夫の誕生日ランチへ! 少し前に
夫が近くの住宅地で発見した新しいお店だ。私たち
が最初の客だったけど、やがて店内はほぼ満席に。
近江牛ステーキはマジで美味しかった!(いつもは
違う料理を食べ比べする私が、無言で完食したこと
を夫に指摘され、あとで恨まれた…)

夜は友人宅で新年会。この間、忘年会をしたばかり
なので、要は飲んで喋りたいだけなのだが、食べ物
も豪華! スーパーで買ってきたフグを食べ尽くし
た。刺身にして、焼いて、鍋にして。すべて料理人
である友人の采配。材料費1万円で、大人4人&子ど
も4人がお腹いっぱいになった!

最初のワインが美味しすぎて、珍しくみんな酔いが
回って眠くなった。リラックスして年末年始の疲れ
がどっと出てきたのだろうか。

ただひとり、目がらんらんとしていた私はみんなの
今年の抱負をしっかりと記憶しました。

*近江牛ステーキ!
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*河豚、フグ、ふぐ~!!
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元旦のトランプバトル

車も調子よくなったし、両親の顔も見たし、
午後からは約束していた同級生の実家へ向
かった。もう何度も通った海岸の道から橋
をふたつ超えて到着。

きょうの目的はお正月トランプ大会。息子
はやる気満々だ。友人夫婦と、彼女のお姉
さんとその中学生の娘さんに我が家の3人
が交じり、百人一首や坊主めくりやトラン
プの大富豪(これは夏のリベンジ!)で熱
戦を繰り広げた。ふぅ。

夕飯にみんなですき焼きを食べながら、怖
い話で盛り上がったりして、やっぱり大人
数は楽しい! 息子も子どもだからと容赦
せず真剣勝負してもらえて(!?)、大満
足だったようだ。

明日にはみんな関東や関西に帰るので、島
の大きな古いお家はまた空っぽになるらし
い。またここに集うことを約束して、夜の
海岸を走って帰った。
 
*元日の海!
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