お小遣いの引き寄せと感情のコントロール

昨日は夕方、アメリカの友人たちと別れた後、軽い夕飯をとろうと丸亀製麺に入ったら、そこで偶然遭遇した阿闍梨さんから息子がたいそうなお小遣いをいただいてしまった。実は昨日の午後、お山のお堂を参拝した際、売店で最高級のお香を友人にプレゼントしたところだった。友人は香りを気に入って、そのお香を買いたがっていたのだが、お堂ではカードも使えず、しかも日本最終日で現金が残り少なかったので、「それじゃあ、私がプレゼントします」と、ちょっと奮発したわけ。いやはや、阿闍梨さんに出会ったお陰で、お釣りがきてしまった。(ありがたや~!)お金はこういう使い方をしなくてはいけないのだな~と、勉強になりました。

3人ともくたくたで帰宅したけど、私と夫はついつい選挙特番を見て夜更かししてしまった。お陰で今朝はお疲れモードで、病院に行ってしまったが、何事もなく終了。きょうはまっすぐ家に戻り、粗食の一日を過ごしました。

しかし、ほんとに菅さんってズル菅って言われるだけあって、不誠実だよなぁ。昨晩も記者会見すると言っておきながら、どれだけみんなを待たせたことか。これまでの国会での言動など見ていても、悪いけど、「卑怯」な人だと思う。(総理になって言い出した政策もキャッチフレーズも他党のパクリばかり!)昨晩の特番で平野貞夫氏も森田実氏も、菅総理&民主党のこれまでの非礼な言動を指摘していたように、どんなりっぱな理念や政策があったとしても、所詮、人間は感情の動物。「失礼な奴だ」「信用できない奴だ」と思われたら、人を動かすことができず、結局、何もできないのではないだろうか。(与党になってからの民主党は、「恫喝」という手段をよく取っているけれど。)

かつてMBA留学した際に、企業経営においても感情のマネジメントが大切だというテーマの講義を受けたことがある。講師は糸川英夫先生で、話がいろいろ脱線して、とっても面白かった。日本ではなかなか言えないことや、過去の裏話が満載で、某新聞社の社主一族は皇室から三種の神器を奪取することを目指しているなんて話まで飛び出した。

世の中には知らなければよかった…と思うことも、たくさんあるんだろうな~。これからのこの国がどこに向うのか、予測不可能で、ますます疲労感が増してる感じ。きょうは早めに寝ます。

*週末にいただいた懐石料理、祇園祭りのお札付き。
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