最近の家電は難しい

山の集落には地デジも高速インターネットもなかったが、ここに引っ越してからは新たにHDD内臓型の地デジ対応のテレビを購入し、ケーブルテレビと光回線も契約した。ああ、夢のような生活!と思っていたが、ケーブルテレビの録画がうまくいかない。録画予約が勝手にキャンセルされるというアクシデントが続出。機械に強い(はずの)夫がいろいろ試してみたが事態は改善されなかった。「内臓型がよくないのよ!」と、なんの根拠もなく私が言ったせいか、いや、それとも夫は最初からそれを狙っていたのか、結局HDDレコーダーをもう1台買ってみようという話になり、とうとう私も乗せられてしまった。

先日、そのレコーダーを設置して、これで問題は解決かと思われた。地上波の番組は内臓HDDに、ケーブルテレビの番組はもう1台のHDDに録画することにして、いくつか録画予約を入れてみた。あとでちらっとチェックしたら、ちゃんと録画されていたので、ああよかったと思っていたのだが…。

それをきょうになって再生してみたら、なんと…音声が入ってないのだ! しかも不思議なことに、ケーブルテレビのある特定のチャンネルの番組だけ。別のチャンネルはきちんと録画されている。

うう、こうなったら、もう何が何だかわからない。夫もいろいろ調べてくれたが、原因はいまだに不明。とりあえず、そのチャンネルだけは内臓型HDDで録画するか、リアルタイムで視聴するようにしているのだが、根本的な解決策はいつみつかるのやら。

ああ、こんな風に最新家電に振り回されるなんて、あほらしい。テレビなんて見なきゃいいんだけど…見るとしたら、地上波よりケーブルテレビなんだよねぇ。

*何も予定がない休日を過ごしたがっていた息子は、父親に甘えてテレビを見る。
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